日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2009年2月22日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
6:23 罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。
 
【聖書】ローマへの手紙6章12〜23節
【説教】「解放された生活」
6:12 だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず、6:13 また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。6:14 なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。6:15 それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。6:16 あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。6:17 しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、6:18 罪から解放され、義の僕となった。6:19 わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。6:20 あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。6:21 その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。6:22 しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。6:23 罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌311
交読 交読文28(p851)
開会祈祷  
賛美 どんな思いわずらいも
賛美 父の神の真実
賛美 国境を越え
聖書 ローマ6:12-23
説教 『解放された生活』
 山脇 望牧師
献金 新聖歌239
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
茶話会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

罪の報酬が死とは、何ともやるせない気持ちです。
「しかし」・・・
この「しかし」がこの箇所に3つ登場しています。この「しかし」に、光、希望、解放を見いだす事ができる事に感謝いたします。

まず罪の僕とは何でしょう?
そもそも罪は律法があって定められ、私たちをがんじがらめにしてしまいます。ここで言う律法は完全を求めているからです。
聖書に、ある裕福な青年が天国に入るにはと主イエスに質問した事が記されていますが、この青年は小さな時から律法を守り続け「何をしたら」天国に入れるかを質問したのです。
何をしたら・・・これはどんな「行動」をしたら良いかと質問しましたが、行いにより達成しようとすると必ず足らないものが出てしまい、完璧に成す事は不可能なのです。
「しかし」主により罪から解放され、神に仕え、清きに実を結ぶ事ができるようにされました。
昔、奴隷が主人に仕えるあかしとして誕生したと言われるイヤリング。主人に仕え続ける証として奴隷自ら耳に穴をあけました。
私たちは、罪に使えるか、神に仕えるか、どちらにも仕える事は出来ません。
では神に仕えるにはどうしたら良いのでしょう?
答えは何も行動に起こす事はありません。なぜなら既に主イエスが命を売り払い、私たちを罪から解放してくださっているからです。私たちが罪の報酬、すなわち死を受け入れる事のないよう、主イエスがかわりに受けてくださったのです。
しかも、神の賜物を頂くようにされました。報酬は計算しますが、賜物は計算するものではありません。自分の行動による見返りなどは求めないのです。ただ一つだけ計算(報酬の確認)するなら、罪から解放され神に生きている事なのです。

頂いた賜物を活かせる者としてくださいますよう、祈ります。


テケテケ
報告と消息
○ 2月22日(日) 13:00〜月例会がもたれました。
○ 3月 1日(日) 聖餐式がもたれます。
※体調を崩しておられる方のためお祈りください。

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