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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2009年5月3日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ローマ人への手紙8章18〜25節 【説教】「未来から今を見る」 |
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18:わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。19:被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。20:なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、21:かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。22:実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている。23:それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。24:わたしたちは、この望みによって救われているのである。しかし、目に見える望みは望みではない。なぜなら、現に見ている事を、どうして、なお望む人があろうか。25:もし、わたしたちが見ないことを望むなら、わたしたちは忍耐して、それを待ち望むのである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 豚インフルエンザが世界で猛威を振るっています。かかられた方々が一日も早く癒されますよう祈ります。 この箇所はローマ人への手紙の頂上とも言われています。心は天を崇め見ていますが、足は地につき、苦しみもがいています。今から約2先年前に書かれたものですが、今を生きる私たちへ向かっても書かれていると思います。 18節に「わたしは思う」とありますが、この思うは、「計算する」「計りにかける」という意味です。今の苦しみは確かに重い。しかし今から経験する主イエスキリストの栄光と比べると、とるに足らないと記されています。 「冗談じゃない、苦しくてたまらない!」 と思われる方もおられると思いますが、将来の栄光と比べるようなレベルではないのです。将来の栄光に比べると、この苦しみなど微塵ほどのものなのです。 ある将来、クリスチャンがこの世から取り去られる時が来ますが、その時になって「あ〜、もっと奉仕しとけば良かった」とか「自己中心的な行動ばかりしなければ良かった」など思ってみてももはや遅いのです。 今、人に言えないほどの悩み苦しみを持っている人も、将来栄光が訪れます。今は待ち望みの時、そして忍耐の時なのです。 目標があなたを決めて行きます。あなたはどこに向かっていますか? また望は栄光にあずかる事ですか? それとも苦しみを続ける事ですか? 希望を持ち、栄光を待ち、主イエスキリストが約束された事を信じる事ができるなら幸いです。 テケテケ |
報告と消息 |
○ 5月 3日(火) 本日はファミリー礼拝で、聖餐式がもたれました。 ○ 5月10日(日) 13:00〜夏を前にエアコンのフィルター掃除を行います。 ※K兄は6月1日付けで東京本社への移動が決定しました。ご家族のためお祈りください。 ※体調を崩しておられる方のためお祈りください。 |