日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2009年5月31日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使途行伝15章36〜41節 【説教】「神のみ業の伸展」 宣教の器マルコ |
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36:幾日かの後、パウロはバルナバに言った、「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」。37:そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に連れて行くつもりでいた。38:しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた。39:こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、40:パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて、出発した。41:そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 本日はペンテコステ礼拝(教会の誕生)。神のみ業の伸展も今回で16回目となりました。日本ホーリネス教団の創立記念日でもあります。 場面は、第二回伝道旅行に出かける前、誰が相応しいか激論が交わされた箇所です。 (1)パウロに退けられるマルコ ここに登場するマルコとは、マルコによる福音書を記したマルコです。そのマルコですが、第一回の伝道旅行中、働きを共にせず途中で帰ってしまいました。なぜ帰ってしまったのか、聖書に記されてはいませんが、パウロはそんな者を連れて行く事は出来ない。と主張し、バルナバなどと激論が起こります。ここでの激論は人間のものと言うより、霊的分離が起こります。 (2)バルナバに信じられたマルコ バルナバの従兄弟であったマルコ。激論の後、バルナバはマルコを連れ故郷のクブロに向かう事を決心します。パウロはシラスを選び、故郷キリキヤを目指します。 第一回伝道旅行の途中で帰ってしまったマルコでしたが、バルナバはマルコを認め、信じ出発します。神は聖霊に満たされたバルナバにマルコの出会いを計画されたのです。 (3)宣教の器に変えられたマルコ この激論が起こったのは、西暦49年。その1年後にマルコは最初の福音書を記します。もしマルコがパウロと伝道旅行に出ていたとしたら、あの福音書は記されていなかったかも知れません。マルコはバルナバと共に伝道旅行に出た事により、神の器として用いられたのです。 10年後が記された使徒行伝28章には、パウロがマルコの事を同労者と表現しています。そしてペテロ殉教の時にもマルコが共に働いていたのです(Tペテロ5:12)。 ダメ出しされたマルコでしたが、全てを知られる神のご計画の内にあり、その時、その場所で用いられて行く事となるのです。 私たちも今、神の御計画の内にあり、遣わされています。そしてその場所において地の塩、世の光として働く事ができるなら幸いです。 テケテケ |
報告と消息 |
○ 5月31日(日) 本日はペンテコステ礼拝でした。 ○ 6月 7日(日) 召天者記念礼拝です。 ※茂原教会のご婦人より新聖歌の手作りカバーを頂きました。お心遣いに感謝いたします。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |