日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
|
倉敷ホーリネスチャーチ |
||
Top > MessegeMenu |
2009年9月13日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使途行伝20章31〜38節 【説教】「神のみ業の伸展23」 主とめぐみの言に委ねる |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
31:だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えずさとしてきたことを、忘れないでほしい。32:今わたしは、主とその恵みの言とに、あなたがたをゆだねる。御言には、あなたがたの徳をたて、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせる力がある。33:わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはない。34:あなたがた自身が知っているとおり、わたしのこの両手は、自分の生活のためにも、また一緒にいた人たちのためにも、働いてきたのだ。35:わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。36:こう言って、パウロは一同と共にひざまずいて祈った。37:みんなの者は、はげしく泣き悲しみ、パウロの首を抱いて、幾度も接吻し、38:もう二度と自分の顔を見ることはあるまいと彼が言ったので、特に心を痛めた。それから彼を舟まで見送った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 神のみ業の伸展も23回目となりました。場面はパウロの第三次伝道旅行です。パウロが主イエスのなされた事を伝えると群集が騒ぎたてました。それがやんだ時、書かれたものですが、滞在中の3ヶ月に、パウロはローマ人への手紙を記しています。この3ヶ月は止まっているように見えますが、実はとても大切な時だったのです。 そしてエペソから長老をまねき説教を行うパウロ。もう会う事はない人々に語り続けるのです。 (1)パウロはどんな思いで伝道したのか 20:17〜20 どんな時でも神に集中しつかえたパウロ。そして長老達に涙を流し、悔い改めと主イエスを信じる信仰を思いを込め語っています。 (2)パウロはどんな思いで今いるのでしょう 20:21〜27 精霊に満たされ縛られるパウロ。閉ざされたら3ヶ月でも立ち止まり止める。しかし動くときは今からの伝道が自分にとって苦難が待ち受けていると解っていてもエルサレムにパウロは向かいます。 (3)パウロの遺言と勧告 20:28〜31 長老達に、どうか神の教会を牧するため、まず自分に気をつけなさいと語るパウロ。自分を大切にする事がベースです。そして目を覚ましている事が大切と説いています。 (4) 主と御言葉への信頼 20:32〜38 長老達に私は離れるが、主と御言葉に委ねなさいと語るパウロ。上からくる御言葉は私たちのベースとなり、私たちは御国を受け取るのです。 パウロと長老達は神に向き祈り涙をもって御言葉を受けました。 今、いろんな苦難に立ち向かっている方が多くおられると思いますが、御言葉に委ね、そして主に丸投げしてみてはいかがでしょうか。 悔い改め、主イエスを信じてくださいますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○ 9月13日(日) 本日は敬老祝福礼拝でした。 ○ 9月13日(日) 〜14日(月)第34回西日本再臨大望大会が神の国キリスト教会で開催されます。 ○ 9月23日(祝) 山脇正子師は近畿教区婦人大会でご奉仕されます。お祈りください。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |