日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2009年9月20日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使途行伝21章7〜16節 【説教】「神のみ業の伸展24」 主イエスの御名のために |
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7:わたしたちは、ツロからの航行を終ってトレマイに着き、そこの兄弟たちにあいさつをし、彼らのところに一日滞在した。8:翌日そこをたって、カイザリヤに着き、かの七人のひとりである伝道者ピリポの家に行き、そこに泊まった。9:この人に四人の娘があったが、いずれも処女であって、預言をしていた。10:幾日か滞在している間に、アガボという預言者がユダヤから下ってきた。11:そして、わたしたちのところにきて、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った、「聖霊がこうお告げになっている、『この帯の持ち主を、ユダヤ人たちがエルサレムでこのように縛って、異邦人の手に渡すであろう』」。12:わたしたちはこれを聞いて、土地の人たちと一緒になって、エルサレムには上って行かないようにと、パウロに願い続けた。13:その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心をくじいたりして、いったい、どうしようとするのか。わたしは、主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのだ」。14:こうして、パウロが勧告を聞きいれてくれないので、わたしたちは「主のみこころが行われますように」と言っただけで、それ以上、何も言わなかった。15:数日後、わたしたちは旅装を整えてエルサレムへ上って行った。16:カイザリヤの弟子たちも数人、わたしたちと同行して、古くからの弟子であるクプロ人マナソンの家に案内してくれた。わたしたちはその家に泊まることになっていたのである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 神のみ業の伸展も24回目となりました。場面は引き続きパウロの第三次伝道旅行です。 身を裂くようにして出帆するパウロとルカ。二度と会う事がないと思い説教を行い、いよいよエルサレムに向け出発するのです。 (1)ツロの人々とパウロ ツロの港で荷を降ろす7日間、パウロとルカは弟子達を探します。弟子達と再会しますが、聖霊が弟子達に「エルサレムへ行ってはならない」と臨みました。しかしパウロは旅立ちを決心します。それを知った弟子達は妻子を連れ見送りに来て、パウロ、ルカと共にひざまずき祈りを捧げるのです。 (2)カイザイリヤの人々とパウロ ツロからトレマイに寄り、そしてカイザリヤへ向かうパウロとルカ。そこにはピリポが4人の娘と伝道を行っていました。パウロは主が臨む前、弟子達を迫害する者で、ピリポとは敵対する間でしたが、何と今では同じ家に滞在するようになりました。 そこへアガポという預言者がユダヤから来てパウロの帯を取り、自らの手足を縛り「帯の持ち主(パウロ)をユダヤ人がエルサレムで縛り、異邦人に渡す」と語ります。しかしパウロは「主イエスの名のためなら死ぬ事をも覚悟している」と語ります。あまりの決意に周囲の人々は「主の御心が行われますように」と祈り見送りました。 (3)エルサレムに到着したパウロ 旅装を整えエルサレムに向かうパウロとルカ。そして数名、カイザリヤの弟子が同行します。そこには異邦人クリスチャン、マナソンの家に案内されました。主の御計画、御心のまま準備がなされていたのです。 全ての中心、目標は「主イエスの名のために」です。 今を生きる私たちに出来る事は何でしょう? 今苦しい中で生きている方も多い事でしょう。その中で「主イエスの名のために」祈り、行う事が出来れば幸いです。不満や欲求ばかりを祈る(願う)事でなく、自らが捧げる事が出来ますように。今を受け入れ神に服従し、結果が良くても悪くても神のご計画に従い感謝する事が出来ますよう祈ります。 「してほしい」から「御名のために」与え捧げる事が出来るなら幸いです。 テケテケ |
報告と消息 |
○ 9月13日(日) 〜14日(月)第34回西日本再臨大望大会が神の国キリスト教会で開催され望師が出席されました。 ○ 9月23日(祝) 山脇正子師は近畿教区婦人大会でご奉仕されます。お祈りください。 ○ 9月27日(日) 月例会が開かれます。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |