日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2009年10月11日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使途行伝21章27〜36節 【説教】「神のみ業の伸展25」 神のみ手の中で |
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27:七日の期間が終ろうとしていた時、アジヤからきたユダヤ人たちが、宮の内でパウロを見かけて、群衆全体を煽動しはじめ、パウロに手をかけて叫び立てた、28:「イスラエルの人々よ、加勢にきてくれ。この人は、いたるところで民と律法とこの場所にそむくことを、みんなに教えている。その上、ギリシヤ人を宮の内に連れ込んで、この神聖な場所を汚したのだ」。29:彼らは、前にエペソ人トロピモが、パウロと一緒に町を歩いていたのを見かけて、その人をパウロが宮の内に連れ込んだのだと思ったのである。30:そこで、市全体が騒ぎ出し、民衆が駆け集まってきて、パウロを捕え、宮の外に引きずり出した。そして、すぐそのあとに宮の門が閉ざされた。31:彼らがパウロを殺そうとしていた時に、エルサレム全体が混乱状態に陥っているとの情報が、守備隊の千卒長にとどいた。32:そこで、彼はさっそく、兵卒や百卒長たちを率いて、その場に駆けつけた。人々は千卒長や兵卒たちを見て、パウロを打ちたたくのをやめた。33:千卒長は近寄ってきてパウロを捕え、彼を二重の鎖で縛っておくように命じた上、パウロは何者か、また何をしたのか、と尋ねた。34:しかし、群衆がそれぞれ違ったことを叫びつづけるため、騒がしくて、確かなことがわからないので、彼はパウロを兵営に連れて行くように命じた。35:パウロが階段にさしかかった時には、群衆の暴行を避けるため、兵卒たちにかつがれて行くという始末であった。36:大ぜいの民衆が「あれをやっつけてしまえ」と叫びながら、ついてきたからである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 神のみ業の伸展も25回目となりました。場面は引き続きパウロの第三次伝道旅行で場所はエルサレムです。 ここで牧会を続けるヤコブの所へ行き、パウロ達は暖かく迎えられました。 エルサレム市内でパウロは異邦人に支持されていましたが、それを良く思わない人々によって、不利な噂を流されました。噂をはらすために聖めの説教を行うパウロ。しかし騒ぎが大きくなりパウロは捕らえられ宮の外に連れ出されてしまいます。神のみ心とはいったい何だったのでしょうか? (1)誤解の中での危機 聖めの七日間が終わろうとしているその『時』、聖なる宮にギリシャ人を連れ込んだと誤解されるパウロ。真実でない事で宮の外へ連れ出され群衆に取り囲まれ暴行を受けてしまうのです。 (2)神のみ手の中での保護 噂を流した者達に殺されようとしていたその『時』、その話が町を守る守護隊(神を信じていない人々)に届きます。その隊を率い(六千人ほど)る千卒長がかけつけます。パウロに暴行を続ける人々でしたら、その隊を見て打ちつけるのをやめました。それによりパウロは命を救われる事となるのです。 人々は主イエスを十字架にかけた時のように、「やっつけろ!」と叫び続けますが、神のみ業、ご計画のまま進み、守られる事となりました。 神の『時』、それは今かも、また後の時かも解りませんが、私たちは信じる信仰の中、神のみ手の中、ご計画の中に生かされています。パウロのように劇的でなくても、いつもあなたと共にいて下さっているのです。 後にパウロはローマへと向かいますが、安全にローマへ入るために、この出来事がなければ行く事が出来なかったのです。 今は、「神様、なぜこんな試練をお与えになるのですか?」と思うような事がありますが、丸ごと主に委ねる時、すでにあなたは神のみ手の中にあるのです。今週も主なる神と共に歩む事が出来ますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○10月 9日(金) CS教師会が持たれ、12月の予定が話し合われました。 ○10月12日(月) 西日本ブロック会議が開催されます(倉敷教会)。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |