日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2010年1月3日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】ヨシュア記3章1〜13節 【説教】「新しい出発」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 2010年を迎えました。新年あけましておめでとうございます。 新しい年、あなたはどこに向かって出発(出立)していますか? 「べつに、何となくどうにかなるさ」と思っている方も中にはおられるかも知れませんが、何とも寂しいのではないでしょうか。この箇所は、エジプトを出発してカナンを目指し旅を続けている途中ですが、12部族の代表各1名がカナンを偵察し、とても勝ち目がないと思い、何と12人中10人の反対があり、目の前のカナンに行けません。最終的に40年もかかってしまいました。そして最終目的地に入る事ができたは、神を信じきったヨシュアを含め2名だけでした。 再出発のきっかけとなったのは何だったのでしょう? 3節に「主の契約の箱をかきあげるのを見たならば」出発しなくてはならないと主なる神が指令をだしています。さてこの契約の箱には何が入っているのでしょう?大切なものが3つ収められていました。 ・十戒が書かれた石盤2枚(神の言) ・壷(命を支えてきたマナ) ・杖(アロンの杖) 思うままに進むのではなく、神の言が先行しそれに従い進む事が大切なのです。今を生きる私たちにとっての契約の箱とはいったい何でしょう? それは主イエスキリストご自身で、出発のための大切な備えなのです。 もう一つのキーワードは、8節の「立ちとどまらなければならない」です。契約の箱がヨルダン川に入った時、流れがせき止められました。そしてその中を民は安全に渡りきりました。同じ契約の箱ですが、先立つ箱であり、立ち止まる箱が私たちを守ってくださっているのです。いろんな流れの中を私たちは生きています。人の流れ、経済の流れ、また自分の中の流れに置かれています。しかしどんな流れの中にあっても安心してください。契約の箱すなわち私たちの救い主、主イエスキリストがいつも共にいてくださり、守ってくださるのです。 新たな年を迎え、希望いっぱいの人、また不安が一杯の人、さまざまな思いや環境でスタートしました。自分の思うままに進む事から、まず神の言を聞き、それに従う年となれば幸いと思います。 主と共に歩む人はますます主と共に、また主を知らない人はぜひ主と触れあい、共に歩む年となりますよう祈ります。 テケテケ |
報告と消息 |
○1月 1日(金) 2010年神の恵みの中で迎える事ができ、心から感謝いたします。。 ○1月 3日(日) 本日は2010年最初の礼拝で聖餐式がもたれました。 ※2010年が祝福された幸いな年となりますように。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※受験生のために。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |