日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2010年1月10日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】詩篇23章1〜6節 【説教】「主は私の羊飼い」 |
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1:ダビデの歌 2:主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。3:主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。4:主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。5:たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。6:あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 スポルジョンはこの箇所を『詩篇の真珠』と表現しています。それほど素晴らしいものです。主はわたしの牧者(羊飼い)であって、生きている限り必ず恵みといつくしみが伴うと記されているのです。何と幸いな事でしょう。 いつ詠まれたのか、説は多々あるようですが、ダビデが人生の晩年時、主なる神様への気持ちを綴ったと受け取るのが良いと思います。 この箇所より、以下3つの観点から見てまいります。 (1)主は私を導かれる牧者 イスラエル民族にとって羊はなくてはならない動物でした。毛を刈り、肉を食べ、油をとり、皮を天幕の材料として使いました。ですが羊は弱く、自分勝手で更に決断力がありません。羊は羊飼いがいないと生きていかれないのです。私たちはどうでしょう? 自分勝手で意志が弱く人生の決断力が足らないのではないでしょうか。だからこそ、私たちを導く羊飼い、すなわち主イエスキリストにすがり生かされる事が大切だと思います。 (2)主は私と共におられる牧者 死の陰の谷、どんな苦境な時も、どんな所までも主は共にいてくださるのです。挫折しそうな時、その時その所で主の名を呼んでください。突き放つような事など決してされません。安心して全てを委ねてください。 (3)後ろから追いかける牧者 共におられるとは、追いかけるようにしてフォローされる事です。しかも、必ず、生きている限りずっとなのです。 主の宮は今も後も存在します。そして私たちはその中に住む事が出来るのです。私たちを導き、共にいてくださり、いつも追っかけてくださる神様なのです。 今年は(も)、恵みといつくしみが私たちと共にありますように。 主に信頼と従順をもって接する事ができますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○1月 5日(火) 倉敷でホームステイしていましたベッキー姉は5日帰国されました。 ※2010年が祝福された幸いな年となりますように。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※受験生のために。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |