日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2011年1月9日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
2:わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
 
【聖書】創世記 12章1〜9節
【説教】「祝福の基(もとい)」 
1:時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。2:わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。3:あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。4:アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。5:アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。6:アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。7:時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。8:彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。9:アブラムはなお進んでネゲブに移った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌18
交読 交読文34(p856)
開会祈祷  
賛美 新しい歌を主に
賛美 ただ十字架のイエスにあり
賛美 花も
聖書 創世記12:1-9
説教 『祝福の基』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌316
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

昨年の創世記では、ヨセフの生涯を見てまいりましたが、今年の講解説教ではアブラム(アブラハム)を見てまいります。神はアブラムに祝福の基となると語られました。この箇所を4つの視点で見てまいります。

(1)アブラムの召命
12:1 時に、とありますがこれは父テラが亡くなった時です。人生の転換期、新しい出発の時です。神が与えられた召命とは、今まで育った地を離れ、新しい示す地へ出発する事でした。アブラムはまだどこへ行くのか解りませんでしたが、神の召命に従いました。

(2)アブラムの祝福
12:2 アブラムの妻サライは子どもを持つ事ができませんでした。しかし神はアブラムを、大いなる国民とする。と宣言されます。多くの国民の源になる事など考えもつきませんが、神は先回りし既に動かれているのです。

(3)アブラムの旅立ち
12:4 神が示された事に応え、新しい地に向け出発しました。75歳の時でした。大人数の移動で、しかもまだ行き先を知らないアブラムでしたが、全てを信仰において神に委ね旅立ちました。

(4)アブラムの祭壇
12:7 神に導かれるまま、カナンへ来たアブラムでしたが、そこには先住民が住んでいました。しかし神はその地を与えると語られます。アブラムはそこで祭壇を築き、神に祈りを捧げ主の名を呼びすべてを委ねました。

神の言をただ信じ、名を呼び続け歩むアブラム。祭壇を築き祈りを捧げました。神は私たちをも覚え導いてくださっています。人生に、心に祭壇を築き、生活の中心と位置づけ祈る事ができますように。
新たな年、神の言に従い、現代において祝福の基となりますように・・・

テケテケ
報告と消息
○1月 9日(日) 本日は礼拝後、愛餐会があり交わりを持ちました。
○1月16日(日) 次週の教会学校では、1月の誕生会があります。
○2月 3日(木) 13:30〜毎週木曜日6回にわたりカウンセリングの学びがあります。
○2月 6日(日) 礼拝後『四重の福音』の学びを行います。

※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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