日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2011年1月9日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】創世記 12章1〜9節 【説教】「祝福の基(もとい)」 |
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1:時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。2:わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。3:あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。4:アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。5:アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。6:アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。7:時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。8:彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。9:アブラムはなお進んでネゲブに移った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 昨年の創世記では、ヨセフの生涯を見てまいりましたが、今年の講解説教ではアブラム(アブラハム)を見てまいります。神はアブラムに祝福の基となると語られました。この箇所を4つの視点で見てまいります。 (1)アブラムの召命 12:1 時に、とありますがこれは父テラが亡くなった時です。人生の転換期、新しい出発の時です。神が与えられた召命とは、今まで育った地を離れ、新しい示す地へ出発する事でした。アブラムはまだどこへ行くのか解りませんでしたが、神の召命に従いました。 (2)アブラムの祝福 12:2 アブラムの妻サライは子どもを持つ事ができませんでした。しかし神はアブラムを、大いなる国民とする。と宣言されます。多くの国民の源になる事など考えもつきませんが、神は先回りし既に動かれているのです。 (3)アブラムの旅立ち 12:4 神が示された事に応え、新しい地に向け出発しました。75歳の時でした。大人数の移動で、しかもまだ行き先を知らないアブラムでしたが、全てを信仰において神に委ね旅立ちました。 (4)アブラムの祭壇 12:7 神に導かれるまま、カナンへ来たアブラムでしたが、そこには先住民が住んでいました。しかし神はその地を与えると語られます。アブラムはそこで祭壇を築き、神に祈りを捧げ主の名を呼びすべてを委ねました。 神の言をただ信じ、名を呼び続け歩むアブラム。祭壇を築き祈りを捧げました。神は私たちをも覚え導いてくださっています。人生に、心に祭壇を築き、生活の中心と位置づけ祈る事ができますように。 新たな年、神の言に従い、現代において祝福の基となりますように・・・ テケテケ |
報告と消息 |
○1月 9日(日) 本日は礼拝後、愛餐会があり交わりを持ちました。 ○1月16日(日) 次週の教会学校では、1月の誕生会があります。 ○2月 3日(木) 13:30〜毎週木曜日6回にわたりカウンセリングの学びがあります。 ○2月 6日(日) 礼拝後『四重の福音』の学びを行います。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |