日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2011年3月13日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
6:アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。
 
【聖書】創世記 15章1〜6節
【説教】「信仰による義認」 
1:これらの事の後、主の言葉が幻のうちにアブラムに臨んだ、/「アブラムよ恐れてはならない、/わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは、/はなはだ大きいであろう」。2:アブラムは言った、「主なる神よ、わたしには子がなく、わたしの家を継ぐ者はダマスコのエリエゼルであるのに、あなたはわたしに何をくださろうとするのですか」。3:アブラムはまた言った、「あなたはわたしに子を賜わらないので、わたしの家に生れたしもべが、あとつぎとなるでしょう」。4:この時、主の言葉が彼に臨んだ、「この者はあなたのあとつぎとなるべきではありません。あなたの身から出る者があとつぎとなるべきです」。5:そして主は彼を外に連れ出して言われた、「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。また彼に言われた、「あなたの子孫はあのようになるでしょう」。6:アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌21
交読 交読文41(p861)
開会祈祷  
賛美 come
賛美 私は主いやし主
賛美 マスターピース
聖書 創世記15:1-6
説教 『信仰による義認』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌275
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

2011年3月11日、午後2時46分頃、東北地方そして関東地方に大きな地震(マグニチュード9.0)がありました。後に地震を『東北地方太平洋沖地震』とされました。大変多くの方々が犠牲となられました。今なお不明の方も多くおられます。身も心も癒される時が来ますように祈ります。

今週与えられた聖書の箇所より、以下2つの視点で見てまいります。

(1)神の約束とアブラム
15:1 これらの事の後から始まっています。これらの事とは前章の神の勝利後です。主の言葉が幻のうちにアブラムに臨みました。「アブラムよ恐れてはならない、わたしはあなたの盾である。」と一方的に神が呼びかけたのです。
勝利したのは良いですが、いつ襲いかえして来るか、恐くて恐くてたまらないその時、神は恐れるなと語られているのです。さらに子どものいないアブラムに、報いは大きく天の星のようになる。と言われます。アブラムはてっきり召使いのエリエゼルに次がすしかないと、思いました。あなたが(神が)子どもを授けてくださらないから。と、不平不満を話すアブラムでした。

(2)神による契約と預言
15:4 わたしの家(アブラムの家)に生まれたしもべ(エリエゼルから出たもの)があとつぎとなるでしょう。とアブラムが語ったその時、主の言葉が臨みました。それは、エリエゼルからではなく、あなたの身から出る者がなると告げます。そして外へ出て星を見せ、子孫はあの星のようになると語るのでした。
年取って子どもがない身ではありましたが、アブラムは主を信じました。主なる神はそれを義と認めたのです。

神はキリストの十字架、甦りを信じる私たちさえも義としてくださっています。その義は罪さえすべて消し去られ、神の一方的な愛につつまれた中で生かされているのです。
恐怖苦しみの中、苦難の中で耐えている方々のために、お祈りいたします。
主のあわれみがありますように。

テケテケ
報告と消息
○3月 6日(日) 四重の福音の学びがありました。その後臨時役員会がもたれました。
○3月13日(日) 本日は、愛餐会がもたれました。

※東北地方太平洋沖地震で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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