日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
倉敷教会の地図はこちらからご確認ください

倉敷ホーリネスチャーチ

Top > MessegeMenu
2011年6月5日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
13:これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
 
【聖書】ヘブル人への手紙11章13〜16節
【説教】「天にあるふるさとを望んで生きる」 
13:これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。14:そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。15:もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。16:しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌323
交読 交読文51(p868)
開会祈祷  
賛美 主はぶどうの木
賛美 あなたをたたえます
 
聖書 ヘブル人への手紙11:13-16
説教 『天にあるふるさとを望んで生きる』
 山脇 望牧師
献金 新聖歌468
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
茶話会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

本日は、先に天のふるさとに行かれた先輩方の召天者記念礼拝でした。この地で生きている私たちは必ず肉体の死がまいります。そしてその後、はどこへ行くのでしょう?

(1)まだ約束のものは受けていない
先輩方は、信仰をいだいて死に、まだ約束のものは受けていないと記されています。それでは約束のものとはいったい何でしょう?
それは・・・永遠の命です。
この世の生涯を終えた時、約束のものが与えられるのです。
旧約でヤコブはラテルを妻にするため7年間も奉公をします。ヤコブは後にある幸せのため一生懸命働き、その7年もの間が短く感じたようです。望みをいだいている時、その時間は短く感じるのでしょう。
私たちにも天にあるふるさと、永遠の命が約束されています。望み見て喜び日々を過ごしてまいりましょう。

(2)地上では旅人であり寄留者
あなたは産まれた場所に今もいますか?
別の場所で暮らしている方のほうが多いのではないでしょうか。私たちは時と場合により、住む地を変える旅人そして寄留者なのです。
「この世は橋だ」
と言われる方もおられます。天のふるさとへの通過点なのです。もし財を積むならいつ流されるか解らない橋の上ではなく、天のふるさとへ積まれるのが良いのではと思います。

あなたのふるさとはどこですか?
天のふるさとを望みつつ今を生きる事ができるなら幸いですね。

PS
倉敷ホーリネスチャーチの礼拝を動画で配信しています(仮運用中)。
http://www.ustream.tv/channel/holiness

テケテケ
報告と消息

○6月 5日(日) 召天者記念礼拝でした。
○6月 5日(日) 礼拝後「聖書が語る信仰:み言葉に聴従する歩み」(第一回は創世記)の学びが開かれました。
○6月12日(日) ペンテコステ、聖餐式、ファミリー礼拝です。
○7月25日(月) 〜27日に行われます『サマーキャンプ』の案内が届いています。

※東日本の復興のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

 [Menu]