日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2011年7月3日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ルカによる福音書5章12〜16節 【説教】「心をきよめるイエス」 |
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12:イエスがある町におられた時、全身重い皮膚病にかかった人がそこにいた。イエスを見ると、顔を地に伏せて願って言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。13:イエスは手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、重い皮膚病がただちに去ってしまった。14:イエスは、だれにも話さないようにと彼に言い聞かせ、「ただ行って自分のからだを祭司に見せ、それからあなたのきよめのため、モーセが命じたとおりのささげ物をして、人々に証明しなさい」とお命じになった。15:しかし、イエスの評判はますますひろまって行き、おびただしい群衆が、教を聞いたり、病気をなおしてもらったりするために、集まってきた。16:しかしイエスは、寂しい所に退いて祈っておられた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 地元岡山県に長島という島があります。そこに愛生園という施設があり、多くのハンセン病の方が暮らしておられます。少し前までは、その重い皮膚病になると親元を離れ、隔離された生活を強いられておりました。本当に辛い病です。 (1)重い皮膚病にかかった人にイエスはどうされたか 見て手をのばしてさわりました。そして彼に「きよくなれ」と言われると、皮膚病がただちに去って行きました。見えるものばかりか、ドロドロした私たちの心の中をも、さわってくださっています。 (2)証明するよう伝えるイエス 重い皮膚病にかかってしまった人は、人から遠ざけられ普通の生活、人との接触ができませんでした。そこでその癒された体を祭司に見せるよう伝えます。14日間様子を見て、治っていると祭司が判断すると癒された証明をもらう事ができた時代でした。 主イエスは、この人を見て深くあわれまれた上での行動でした。深くあわれまれた事はルカの中にもう一箇所記されています。それは良きサマリヤ人の箇所(10:30)ですが、ユダヤ人から軽蔑されていたサマリヤ人。その地にユダヤ人が盗賊に襲われ、死にかけていました。交流のない人でしたから、無視して通り過ごす場面ですが、そのサマリヤの人は気の毒に思い、介抱し宿屋にお金まで払って看病するよう伝えます。サマリヤ人は主イエスそのものだったのです。 聖書では重い皮膚病を見える形で癒されましたが、実は今、見えない心の中を癒してくださっています。罪のない人はひとりもいません。主はその罪の心に哀れまれきよめてくださるのです。 主を信じる者はすでにきよめられています。ではどう証明するのか? あなたが主からいただいた事、癒された事を証と通して人々に伝える事が、証明そのものなのです。 主の証人として、今週も歩んで行く事ができますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○7月18日(祝) 中国教区夏期聖会(広島福音教会)。 ○7月25日(月) 〜27日に行われます『サマーキャンプ』の案内が届いています。 ○7月31日(日) 会堂返済が4月で完了となりました。感謝会を予定していますのでご参加ください。 ※東日本の復興のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |