日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2011年8月28日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
9:そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。
 
【聖書】ルカによる福音書6章1〜11節
【説教】「いけにえの精神か、あわれみの精神か」 
1:ある安息日にイエスが麦畑の中をとおって行かれたとき、弟子たちが穂をつみ、手でもみながら食べていた。2:すると、あるパリサイ人たちが言った、「あなたがたはなぜ、安息日にしてはならぬことをするのか」。3:そこでイエスが答えて言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちとが飢えていたとき、ダビデのしたことについて、読んだことがないのか。4:すなわち、神の家にはいって、祭司たちのほかだれも食べてはならぬ供えのパンを取って食べ、また供の者たちにも与えたではないか」。5:また彼らに言われた、「人の子は安息日の主である」。6:また、ほかの安息日に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。7:律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。8:イエスは彼らの思っていることを知って、その手のなえた人に、「起きて、まん中に立ちなさい」と言われると、起き上がって立った。9:そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。10:そして彼ら一同を見まわして、その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。そのとおりにすると、その手は元どおりになった。11:そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌8
交読 交読文60(p877)
開会祈祷  
賛美 生ける水の川
賛美 主は御座におられる
賛美 わが心の目を開いてください
聖書 ルカによる福音書6:1-11
説教 『いけにえの精神か
   あわれみの精神か』
 山脇 望牧師
献金 新聖歌267
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
茶話会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

安息日についての記事です。ユダヤ教を信じる人たちにとって重要な日とされています。厳しいきまりに捕らわれている彼らは、何とかそれを全て守ろうと努力しますが、出来るはずはありません。ではどうするか・・・
先日の説教にありましたように、断食を行ったり、安息日に何もしないよう努めています。しかしそれが本当に神様の御心にかなう事なのでしょうか?

神様を信じる証としてユダヤ教を信じる人たちは、割礼を受け、安息日を守る事で神様のものとされていると思っています。では主イエスキリストを信じる私たちは、何をもって神様のものとされているのでしょう。
それは、主イエスを自分の救い主と確認し洗礼を受け、日曜日には主を拝する礼拝に出席する事です。神様のものとされている確認の意味としてもまず何を置いても礼拝に出席する事が大切なのです。

ユダヤ教を信じる彼らは、安息日を守らねばならないと堅く思っていました。ですから主の弟子達が穂を食べていた事に腹を立てたのです。
主はユダヤ教を信じるパリサイ人に対し、安息日に善を行う事と、悪を行う事とどちらが良いかと尋ね、手のなえた人を癒されました。安息日を守る事、すなわちいけにえの精神なのです。

主を信じる私たちは、あわれみの精神が与えられ、全てから解き放たれているのです。
神様はいけにえを求めず、あわれみを好まれるお方です。苦難をかかえていた一週間も、主のあわれみにより日曜日礼拝にて一人ひとりをリフレッシュし、元通りにしてくださっているのです。

○○であらねばならない!
ではなく、あわれみ深い主の恵みに与る事ができるなら幸いです。


テケテケ
報告と消息
○8月28日(日) 本日は愛餐会があり、30名を越す方と共に交わりを持ち食する事ができました。
○8月28日(日) 13:00〜役員会。
○9月 4日(日) ファミリー・聖餐式礼拝です。敬老祝福式が行われます。

※東日本の復興のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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