日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2011年11月27日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ルカによる福音書7章1〜10節 【説教】「神の言葉の権威」 |
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1:イエスはこれらの言葉をことごとく人々に聞かせてしまったのち、カペナウムに帰ってこられた。2:ところが、ある百卒長の頼みにしていた僕が、病気になって死にかかっていた。3:この百卒長はイエスのことを聞いて、ユダヤ人の長老たちをイエスのところにつかわし、自分の僕を助けにきてくださるようにと、お願いした。4:彼らはイエスのところにきて、熱心に願って言った、「あの人はそうしていただくねうちがございます。5:わたしたちの国民を愛し、わたしたちのために会堂を建ててくれたのです」。6:そこで、イエスは彼らと連れだってお出かけになった。ところが、その家からほど遠くないあたりまでこられたとき、百卒長は友だちを送ってイエスに言わせた、「主よ、どうぞ、ご足労くださいませんように。わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。7:それですから、自分でお迎えにあがるねうちさえないと思っていたのです。ただ、お言葉を下さい。そして、わたしの僕をなおしてください。8:わたしも権威の下に服している者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。9:イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた群衆の方に振り向いて言われた、「あなたがたに言っておくが、これほどの信仰は、イスラエルの中でも見たことがない」。10:使にきた者たちが家に帰ってみると、僕は元気になっていた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 アドベント第一節を迎えました。主の御生誕を待ち望みましょう。 ここではローマの百卒長が登場しています。彼は多くの僕を持ち、ローマ人でありながらユダヤ人にも慕われる人物でした。主イエスはこの人の信仰を見て、驚かれました。いったい何に驚かれたのでしょうか? 3つの視点からこの箇所を見てまいります。 (1)百卒長の頼みとしていた僕 7:2 僕とは所有物です。しかし尊敬に値する僕(奴隷)が死にかかっていました。主イエスが驚かれたのは、一人の奴隷を重んじた百卒長の思い、愛の信仰でした。 (2)屋根の下にお入れする資格がない 7:6 心の中の謙虚が現れています。ローマが支配する世界でしたが、僕を何とか助けて欲しい思いでユダヤ人である主イエスにへりくだる姿がみえます。資格とは、相応しさ、満足などの意ですが、聖書に記されている放蕩息子でも、息子と呼ばれる資格はない。とへりくだっています。これが神様を求める本当の姿ではないでしょうか。いくら聖書を読んでもこのへりくだりがないと、神様を求める事はできません。 (3)ただお言葉をください 7:7 キリスト教は言葉の宗教と言われています。よく解る言葉で私たちが理解しやすく言葉の権威を伝えています。お経で何を伝えているか解りますか? お坊さんなら当然解るでしょうが、普通の人にはワンワン〜と音として認識しているのではないでしょうか。 クリスマスは、言葉が肉体となって宿った出来事です。そしてキリスト教は言葉の宗教。漁のプロであるペテロが「お言葉ですから網をおろしてみます」と言葉に従いました。主イエスは百卒長の謙遜、言葉の権威に驚かされたのです。百卒長の中に主イエスキリストを見る事ができます。 主を信じる私たちはイエスキリストの僕です。しかしただの僕ではなく、高価で尊い者としてくださっているのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○11月27日(日) 今週からアドベントに入ります。愛餐会、役員会があります。 ○12月 4日(日) 聖餐式・ファミリー礼拝です。 ○12月10日(土) 倉敷市民クリスマス。 ○12月11日(日) クリスマス集会、教会案内のポスティングを行います。 ※東日本の復興のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |