日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2012年1月15日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
6:モーセとアロンはそのように行った。すなわち主が彼らに命じられたように行った。7:彼らがパロと語った時、モーセは八十歳、アロンは八十三歳であった。
 
【聖書】出エジプト記6章28〜7章7節
【説教】「モーセとアロンの派遣」 
28:主がエジプトの地でモーセに語られた日に、29:主はモーセに言われた、「わたしは主である。わたしがあなたに語ることは、みなエジプトの王パロに語りなさい」。30:しかしモーセは主にむかって言った、「ごらんのとおり、わたしは、くちびるに割礼のない者です。パロがどうしてわたしの言うことを聞きいれましょうか」。1:主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたをパロに対して神のごときものとする。あなたの兄弟アロンはあなたの預言者となるであろう。2:あなたはわたしが命じることを、ことごとく彼に告げなければならない。そしてあなたの兄弟アロンはパロに告げて、イスラエルの人々をその国から去らせるようにさせなければならない。3:しかし、わたしはパロの心をかたくなにするので、わたしのしるしと不思議をエジプトの国に多く行っても、4:パロはあなたがたの言うことを聞かないであろう。それでわたしは手をエジプトの上に加え、大いなるさばきをくだして、わたしの軍団、わたしの民イスラエルの人々を、エジプトの国から導き出すであろう。5:わたしが手をエジプトの上にさし伸べて、イスラエルの人々を彼らのうちから導き出す時、エジプトびとはわたしが主であることを知るようになるであろう」。6:モーセとアロンはそのように行った。すなわち主が彼らに命じられたように行った。7:彼らがパロと語った時、モーセは八十歳、アロンは八十三歳であった。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌102
交読 交読文14(p839)
開会祈祷  
賛美 新しい歌を主に
賛美 ただ十字架のイエスにあり
賛美 花も
聖書 出エジプト記6:28-7:7
説教 『モーセとアロンの派遣』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌440
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
愛餐会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

冒険家のリビングストンは、困った時は聖書を通読するようにしていたそうです。そして特にお気に入りだったのが出エジプト記のモーセとアロンのようです。冒険家らしいですね。
さていよいよ神様が具体的にモーセに語られます。この箇所を3つの視点で見てまいります。

(1)モーセのためらい
6:28 3章で神の前に靴を脱ぎ、従う事を誓ったモーセですが、いつまでもためらい続けています。神様がなさろうとする事があまりにも大きくビビってしまったのでしょう。あれこれと出来ない理由を話すモーセに神は「私は主」と全責任は私にあると言われます。そう言われても、パロに物申す事の困難な事を肉の思いで出来ないと思ってしまっています。そこに全てを神に委ねきれないモーセを見る事ができます。

(2)神の励ましを受けるモーセ
7:1 そんなモーセに神は、「パロに対して神のごときものとする(神の代理人)」と言われ、兄アロンと共にパロに会うよう命じます。アロンがモーセの預言者となり、神→モーセ→アロン→パロへと語るのです。神は3つの事を告げます。
1.パロの心をかたくなにする。これはわざわざかたくなにするのではなく、パロの今も心そのものに対して神の言葉を継げるという事です。当然パロは拒否します。
2.エジプトに大いなる裁きを下す。
3.私が主であるとエジプト人が解るようになる。

(3)モーセとアロンの派遣
7:6 モーセとアロンは主が命じられたように行いました。神が導かれ行動したモーセ80才、アロン83才の時でした。

出来ない理由をあれこれ話すモーセでしたが、信じ行動に移しました。私たちもあれこれと言い訳を考え従う事が出来ない理由を作っていませんか? もっと若かったらとか、もっと勉強してからとか、体が健康になってから教会に行こうとか。いくら神様を信じていると口で言っても、行動に結びつかないものは信仰と言えるのでしょうか? 神様に委ねきれていますか?
今を生きる私たちも、モーセと同じようにこの場所に遣わされているのです。信じているなら行動に移したくなるでしょう。信じて行う。この思いに向かうよう、神様が示してくださいますように。
今週も神様に全てを委ね切り、信じて行動できますように。


テケテケ
報告と消息
○1月13日(金) 教会学校の牧師会が開かれ、2012年の話し合いが持たれました。
○1月22日(日) 礼拝後愛餐会、定例役員会があります。
○2月 2日(木) セルフイメージの学び(全5回)が始まります。

※東北地方太平洋沖地震で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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