日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2012年4月15日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
27:こうして彼らはエリムに着いた。そこには水の泉十二と、なつめやしの木七十本があった。その所で彼らは水のほとりに宿営した。
 
【聖書】出エジプト記15章22〜27節
【説教】「メラとエリム」 
22:さて、モーセはイスラエルを紅海から旅立たせた。彼らはシュルの荒野に入り、三日のあいだ荒野を歩いたが、水を得なかった。23:彼らはメラに着いたが、メラの水は苦くて飲むことができなかった。それで、その所の名はメラと呼ばれた。24:ときに、民はモーセにつぶやいて言った、「わたしたちは何を飲むのですか」。25:モーセは主に叫んだ。主は彼に一本の木を示されたので、それを水に投げ入れると、水は甘くなった。その所で主は民のために定めと、おきてを立てられ、彼らを試みて、26:言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。27:こうして彼らはエリムに着いた。そこには水の泉十二と、なつめやしの木七十本があった。その所で彼らは水のほとりに宿営した。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌253
交読 交読文24(p847)
開会祈祷  
賛美 聞けわれらの賛美
賛美 Hallelujah
賛美 今主よ触れてください
聖書 出エジプト15:22-27
説教 『メラとエリム』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌256
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
茶話会  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

モーセの生涯、12回目となりました。紅海を渡り、エジプト軍から逃れた約200万もの民。その後三日のあいだ、荒野を歩き続けました。この箇所から3つの視点で見てまいります。

(1)甘い水に変える神
5:22 民は荒野に導かれました。荒野は神が訓練される場所で、愛されているからこその訓練でした。民は三日の間、水を得る事ができず乾いていました。やっとメラという場所に着き、水がありましたが苦くて飲む事ができません。そのためその地はメラと呼ばれるようになりました。三日前に神を賛美した民でしたが、モーセに向かいつぶやきだしました。モーセは主に祈りました。すると主は一本の木(いなご豆の木)を示され、それを水の中に投げ込むよう指示されました。すると水は甘くなり、飲むことが出来る物に変えられ民は守られました。

(2)いやしを与える神
5:26 主は定めておきてを立てられました。それは、主の声に従い、正しい事を行い、耳を傾け守り、神に信頼する事でした。主は、あなたをまた、私を癒す神。それは肉体だけに留まらず、心の中まで癒してくださるお方です。

(3)いこいを与える神
5:27 民はエリムに到着しました。そこは大きな木があり、恵みの場所でした。12の泉があり、70本もの木があり、木陰ができていました。民は水のほとり(オアシス)に宿営し、ひとときのいこいを与えられました。

主なる神は、苦い人生(メラ)を甘い人生(エリム)へと変えてくださいます。どうすれば良いのでしょう?
それはただ、私たちの罪のために十字架にかかられ、三日目によみがえられた主の十字架を受け入れる事。ただそれだけで、あなたの人生は苦いものから解放されるのです。どうぞ今、疲れ果てた体と心に、恵みといこいが与えられそれを受け入れる事ができますように・・・


テケテケ
報告と消息
【公示】4月29日午後12:30から2012年度教会総会

○4月14日(土) 10:00〜2011年度の監査と臨時役員会がもたれ、全ての案件が承認されました。
○4月22日(日) 愛餐会があります。その後、役員会が持たれます。

○8月14日(火) 〜17日(金)、YOUTH JAM 2012 『DIVE』 場所:代々木国立オリンピック青少年センター

※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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