日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2012年9月23日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ルカによる福音書11章33〜41節 【説教】「心にあかりを」 |
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33:だれもあかりをともして、それを穴倉の中や枡の下に置くことはしない。むしろはいって来る人たちに、そのあかりが見えるように、燭台の上におく。34:あなたの目は、からだのあかりである。あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいが、目がわるければ、からだも暗い。35:だから、あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい。36:もし、あなたのからだ全体が明るくて、暗い部分が少しもなければ、ちょうど、あかりが輝いてあなたを照す時のように、全身が明るくなるであろう」。37:イエスが語っておられた時、あるパリサイ人が、自分の家で食事をしていただきたいと申し出たので、はいって食卓につかれた。38:ところが、食前にまず洗うことをなさらなかったのを見て、そのパリサイ人が不思議に思った。39:そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。40:愚かな者たちよ、外側を造ったかたは、また内側も造られたではないか。41:ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 主イエスは「あかり」という表現をもって、自らを語っています。「すべての人を照らすまことの光があって、世に来た」のように、暗黒の地、この世に来てくださったのです。 イエスを信じている人は、心に「あかり」を迎え入れている経験をしていることを意味します。 あかりは、見せる働きをしています。あかりがある時、それを意識するよりも、そこにあるものを見せます。イエスを心に迎えた時、あかりとしてのイエスは見せてきます。 イエスの十字架の死と復活の出来事は、わたしの罪からの救いのためであること。イエスにあって、「神はわたしを愛している」と、心に受けとめられたこと。イエスにあって、神の慰め、励ましが与えられている。イエスの命と力が与えられている。 歩むべき道が見えている。そして、神の厳粛な裁きがあること。 あかりは、明るくします。「目はからだのあかりである」と。目の働きを通してあかりが解り、どのように行動したらよいか判断します。ところが目と対象物の間に障害物があると、目が暗くなり見えなくなります。それ故,働きが正常であるためには、あかりを升の下に置かないように、すなわち障害となるものを取り除くのです。 そして、あかりはきよめます。生活している環境がきれい、汚いの判断ができるのは、あかりがあるからです。心にイエスを迎える時、はじめて自分の主観や思いこみではなく、心の状態が見えてきます。 人は、きれい、汚いと判断し、評価することはできても、それ以上はできません。主イエスだけが、「主イエスの血、すべての罪からわたしたちを清めるのである」のように、してくださいます。そのためのあかりです。 安心してイエスを心に迎え入れましょう。升の下に置きませんように。 テケテケ |
報告と消息 |
○9月23日(日) 愛餐会がありその後、役員会が開催されました。 ○9月30日(日) 12:30〜全体会が開催されます。倉敷教会のビジョンについて話し合いが持たれます。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |