日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2012年11月4日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
35:腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。36:主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。
 
【聖書】ルカによる福音書12章35〜40節
【説教】「心にあかりを」 
35:腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。36:主人が婚宴から帰ってきて戸をたたくとき、すぐあけてあげようと待っている人のようにしていなさい。37:主人が帰ってきたとき、目を覚しているのを見られる僕たちは、さいわいである。よく言っておく。主人が帯をしめて僕たちを食卓につかせ、進み寄って給仕をしてくれるであろう。38:主人が夜中ごろ、あるいは夜明けごろに帰ってきても、そうしているのを見られるなら、その人たちはさいわいである。39:このことを、わきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、自分の家に押し入らせはしないであろう。40:あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌505
開会祈祷  
賛美 ファミリー
賛美 我らは主の民
聖書 ルカ12:35-40
説教 『心にあかりを』
 山脇 望牧師
聖餐式 新聖歌49
祝福 子ども祝福式
献金 新聖歌474
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 主人としもべの話です。主人は結婚式に出かけて行き、帰って来たら戸をたたくので、すぐ開けてくれ。と伝えています。当然の事で普通の会話に思えますが、当時の婚宴は何日も続く事があり、いつ帰って来られるのかしもべには解りません。それを解っている上で、主人はしもべにあかりを灯し、帰ってきたらすぐに開けてくれと伝えているのです。
 主人が帰って来た時、目を覚ましていたしもべは幸いです。主人はしもべを食卓につかせ、給仕をしてくださるのです。主人はしもべを大切な人と思い、またしもべも主人を大切な主と思っている姿です。

 ある家にグレた息子がいて家をでていきました。長い時がすぎ、息子は立ち返り家に帰りました。しかし門にカギがかかっている家にどうやって入ろうかと思案しながら戸を開けてみると、カギがかかっていません。庭に入り勝手口を引くと戸が開きました。家に入る事ができたのです。
翌朝、母親とあいさつをし、カギをかけ忘れていた事を伝えました。すると母は「あなたが出てから、一度もカギをかけた事などありません。いつ帰ってきても良いように開けていました。」と答えました。

 聖書の僕も主人も、この母もお互いを大切に思い愛していたのです。
主人は、腰に帯をしめ、あかりをともしていなさい。と告げ出かけました。なぜ主人はこのように言われたのでしょう?
ものを見るためには、あかりが必要です。主人がどんな人か、それが主人か見るために、あかりを灯していなさいと伝えているのです。宝を宝として見るためにも、あかりが必要なのです。

 もうお解りのように、しもべは私であり、あなたでもあります。そして主人はイエス様。主を見るためにはあかりが必要です。息をするように、いつもあかりを灯し続け主イエスを見ると、何と愛にあふれ恵み深い方なのかが見えてきます。

 心にあかりを灯し、十字架につかれるほど私たちを愛してくださる主。あかりを灯し続け、主がどんなに愛あふれる方であるか知る事ができますように。


テケテケ
報告と消息
○11月 1日(木) 倉敷市民クリスマスの祈祷会が水島教会で行われました。
○11月 4日(日) 聖餐式、ファミリー礼拝でした。礼拝後、聖書の学びがあります。
○11月11日(日) 礼拝、愛餐会後クリスマスのトラクト準備を行います。

○2012年クリスマスのお知らせ
 ・子供くりすます 12/15(土) 13:30〜15:00 倉敷ホーリネスチャーチ
 ・クリスマス礼拝 12/23(日) 10:30〜12:00 倉敷市民会館「藤」
 ・クリスマス祝会 12/23(日) 12:30〜14:00 倉敷市民会館「藤」
 ・キャンドル礼拝 12/24(祝) 18:00〜19:00 倉敷ホーリネスチャーチ

※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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