日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2012年12月2日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
49:わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。
 
【聖書】ルカによる福音書12章49〜53節
【説教】「火を与えるためにきたイエス」 
49:わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか。50:しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。51:あなたがたは、わたしが平和をこの地上にもたらすためにきたと思っているのか。あなたがたに言っておく。そうではない。むしろ分裂である。52:というのは、今から後は、一家の内で五人が相分れて、三人はふたりに、ふたりは三人に対立し、53:また父は子に、子は父に、母は娘に、娘は母に、しゅうとめは嫁に、嫁はしゅうとめに、対立するであろう」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌21
開会祈祷  
 
賛美 ファミリー
賛美 すばすばらしい
聖書 ルカ12:49-53
説教 『火を与えるためにきたイエス』
 山脇 望牧師
聖餐式 新聖歌49
献金 新聖歌99
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 いよいよ待ちに待ったアドベント第一節を迎えました。
進化論の仮説に、人間は猿が進化して今がある。と言っている人がいるようです。が、いつまで経っても、猿は猿のままです。何が人と違うのか? いつまでたっても『火』を扱う事ができない。それが今から先も同じ猿なのです。
 ここで主は、「火を与えるためにきた」と言われています。それでは『火』とはどんな意味があるのでしょうか?

(1)物事をはっきりさせる火
クリスチャンに連れられて初めて教会に行った人の心。説教を他人事と思い聞いていたのですが、いつのまにか自分の暗い行動、過去とダブり、事実や想いが明らかにされる。だから二度と教会に行きたくない。という人と、自分の過去の罪を認め悔い改める人と、人生大きな岐路となる。さてあなたは、はっきりさせられたら、感謝ですか?

(2)ぬくもりを与える火
火は燃える事で暖かさを与えます。はっきりさせる真理の火でもあり、主が与えられる愛の火でもあります。

(3)さばく火
少し昔の人なら、悪さをしてお灸をすえられた人もおられるのでは?
親が子どもを心配し、間違った道へ進まないために裁き、お灸をすえます。

イエス様は火を投げ、自ら火を受けられました。
生きる私たち、一人として裁かれない人はいません。その受けるべき裁きを主イエスが受けてくださったのです。これが主の救いであり、十字架の恵みなのです。

 クリスマスを前に、この救いのために生まれてこられ、一人も滅びの道を進む事がないために十字架にかかられた主に改めて感謝いたします。今こそ、主が与えてくださっている恵みを、一つひとつ数えてみましょう。
今週も主に感謝し、素晴らしい日々をお過ごしください。


テケテケ
報告と消息
○12月 2日(日) 聖餐式、ファミリー礼拝です。受洗を控えたMさんの証がありました。

○2012年クリスマスのお知らせ
 ・子供くりすます 12/15(土) 13:30〜15:00 倉敷ホーリネスチャーチ
 ・クリスマス礼拝 12/23(日) 10:30〜12:00 倉敷市民会館「藤」
 ・クリスマス祝会 12/23(日) 12:30〜14:00 倉敷市民会館「藤」
 ・キャンドル礼拝 12/24(祝) 18:00〜19:00 倉敷ホーリネスチャーチ

※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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