日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2012年12月16日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マタイによる福音書1章18〜25節 【説教】「ヨセフに現れた天使」 |
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18:イエス・キリストの誕生の次第はこうであった。母マリヤはヨセフと婚約していたが、まだ一緒にならない前に、聖霊によって身重になった。19:夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した。20:彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。21:彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。22:すべてこれらのことが起ったのは、主が預言者によって言われたことの成就するためである。すなわち、23:「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。24:ヨセフは眠りからさめた後に、主の使が命じたとおりに、マリヤを妻に迎えた。25:しかし、子が生れるまでは、彼女を知ることはなかった。そして、その子をイエスと名づけた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 アドベント第三節を迎え、いよいよ次週クリスマス礼拝を迎える事となりました。 いいなずけマリヤが身ごもり、どうしたものかと思案するヨセフ。この箇所から3つの視点で見てまいります。 (1)ヨセフの苦悩 1:18 この頃の婚約は男15歳、女12歳くらいだと言われています。その事からマリヤは10台半ば頃ではないかと言われています。聖書に記されている二人の表現ですが、マリヤは母、しかしヨセフはマリヤの夫と記され、父と区別されています。婚約期間は約1年ほどですが、承認したら結婚がまだでも夫婦と同等とされていたようです。ヨセフはまだマリヤを知りません。そんな時、マリヤは聖霊により身ごもりました。律法に忠実で、方や哀れみ深いヨセフ。完全に板挟みになり、悩み続けるヨセフでした。 (2)ヨセフに現れた主の使い 1:20 誰にも相談できず、夢にまで悩み続けるヨセフ。そんな時、主の使いが夢に現れました。主の使いは「ダビデの子、ヨセフよ。心配しないでマリヤを妻に迎えなさい」。この事の後も、ヨセフの夢に現れる主の使いでした。 (3)神われらと共にいます 1:23 マリヤは男の子を産む。その名をイエスと名付けなさい。名を付ける事は夫婦の役目で、神の目に二人は夫婦である証でもあります。ヨセフは大切な神の子イエスを預けられた人で、ヨセフなくしてイエスの救いは出来なかったかも知れません。そしてイザヤ7:14が成就した瞬間でもありました。眠りからさめたヨセフはマリヤを妻として迎える事となるのです。 ヨセフなくしてマリヤはなく、またマリヤなくしてヨセフもありません。ここにヨセフの勇気、愛、信頼を見つける事ができます。ヨセフに現れた御使いがインマヌエルと2千年前に告げましたが、インマヌエルの主は今なお私たちと共にいてくださり続けているのです。 テケテケ |
報告と消息 |
○12月15日(土) 子どもクリスマス会が開かれ、総勢26名の参加がありました。 ○2012年クリスマスのお知らせ ・子供くりすます 12/15(土) 13:30〜15:00 倉敷ホーリネスチャーチ ・クリスマス礼拝 12/23(日) 10:30〜12:00 倉敷市民会館「藤」 ・クリスマス祝会 12/23(日) 12:30〜14:00 倉敷市民会館「藤」 ・キャンドル礼拝 12/24(祝) 18:00〜19:00 倉敷ホーリネスチャーチ ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |