日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年1月20日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】民数記12章1〜16節 【説教】「神の介入」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 モーセの生涯の講解メッセージも今回で26回目となりました。リーダーモーセ80歳の時でした。以下3つの視点で見てまいります。 (1)モーセを非難するミリアムとアロン 1〜3 エジプトを出た200万人もの民から不平不満がモーセに向けられました。「やってられるか!」と私なら思った事でしょうが、モーセはじっと耐えていました。そこに肉親である姉のミリアム、兄のアロンからも非難されてしまいます。ミリアムはモーセ誕生の時、ナイル川でパロの娘にモーセが発見された際、機転をきかした心底モーセを愛していた姉でした。その姉が非難の中心人物となりました。直接の非難は前妻チッポラの後としてクシの女性をめとった事でしたが、実はそれが原因ではなく、本当はモーセばかり神から優遇される事への嫉妬であり、妬みからでした。肉親から非難されるモーセでしたが、柔和で謙遜の彼は神に身を任せきる事ができる人で、じっとその意見を聞いていました。 (2)モーセ、アロン、ミリアムに介入する神 4〜10 「そこで神は突然」三人に幕屋へ来るよう伝えました。さらにアロンとミリアムだけ呼びます。二人に神は夢と幻で伝えるが、モーセには直接私が伝える。なぜそのモーセを恐れないのか? なぜ神を恐れないのか? と夢幻で伝えます。非難の首謀者であったミリアムは神により、重い皮膚病となります。アロンはそれを見て、何とか治るようモーセに伝えます。 (3)モーセの執り成しによるミリアムの癒し 11〜16 「その時モーセは」神に姉ミリアムを癒してくださるよう願い祈ります。神は聞かれ、ミリアムを営の外へ7日間出すように伝え、そのように行いました。全民はその間、進むことができずにいました。罪のための停止の期間でした。 ミリアムが癒され時が満ち、民は立って進む事となりました。モーセは自分を非難する者のために祈りました。そして主イエスキリストは、十字架にかかられ、愚かな者(自分であり、あなた)のために祈られました。その傷により、命により私たちの罪が全て取り除かれたのです。 人を非難する者ではなく、柔和で神に身を任せきる事ができる者とされますように。またあなたの罪をすべて取り除かれた主を思い、恵みに感謝する事ができますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○1月20日(日) 教会学校で1月の誕生会を行いました。 ○1月27日(日) 新年ジュニアティータイムを行います。愛餐会ご役員会があります。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |