日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2013年2月10日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
17:モーセは彼らをつかわし、カナンの地を探らせようとして、これに言った、「あなたがたはネゲブに行って、山に登り、18:その地の様子を見、そこに住む民は、強いか弱いか、少ないか多いか、19:また彼らの住んでいる地は、良いか悪いか。人々の住んでいる町々は、天幕か、城壁のある町か、20:その地は、肥えているか、やせているか、そこには、木があるかないかを見なさい。
 
【聖書】民数記13章17〜33節
【説教】「カナンの地の偵察」 
17:モーセは彼らをつかわし、カナンの地を探らせようとして、これに言った、「あなたがたはネゲブに行って、山に登り、18:その地の様子を見、そこに住む民は、強いか弱いか、少ないか多いか、19:また彼らの住んでいる地は、良いか悪いか。人々の住んでいる町々は、天幕か、城壁のある町か、20:その地は、肥えているか、やせているか、そこには、木があるかないかを見なさい。あなたがたは、勇んで行って、その地のくだものを取ってきなさい」。時は、ぶどうの熟し始める季節であった。21:そこで、彼らはのぼっていって、その地をチンの荒野からハマテの入口に近いレホブまで探った。22:彼らはネゲブにのぼって、ヘブロンまで行った。そこにはアナクの子孫であるアヒマン、セシャイ、およびタルマイがいた。ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七年前に建てられたものである。23:ついに彼らはエシコルの谷に行って、そこで一ふさのぶどうの枝を切り取り、これを棒をもって、ふたりでかつぎ、また、ざくろといちじくをも取った。24:イスラエルの人々が、そこで切り取ったぶどうの一ふさにちなんで、その所はエシコルの谷と呼ばれた。25:四十日の後、彼らはその地を探り終って帰ってきた。26:そして、パランの荒野にあるカデシにいたモーセとアロン、およびイスラエルの人々の全会衆のもとに行って、彼らと全会衆とに復命し、その地のくだものを彼らに見せた。27:彼らはモーセに言った、「わたしたちはあなたが、つかわした地へ行きました。そこはまことに乳と蜜の流れている地です。これはそのくだものです。28:しかし、その地に住む民は強く、その町々は堅固で非常に大きく、わたしたちはそこにアナクの子孫がいるのを見ました。29:またネゲブの地には、アマレクびとが住み、山地にはヘテびと、エブスびと、アモリびとが住み、海べとヨルダンの岸べには、カナンびとが住んでいます」。30:そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。31:しかし、彼とともにのぼって行った人々は言った、「わたしたちはその民のところへ攻めのぼることはできません。彼らはわたしたちよりも強いからです」。32:そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。33:わたしたちはまたそこで、ネピリムから出たアナクの子孫ネピリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌374
交読 交読文55(p871)
開会祈祷  
ワーシップ 聖霊の風吹いて
ワーシップ マスターピース
ワーシップ 賛美と栄光
聖書 民数記13:17〜33
説教 『カナンの地の偵察』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌282
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 モーセの生涯も27回目の講解説教となりました。今回を入れてあと4回で終わり、次はヨシュアの生涯を予定しています。聖書からカナンの偵察を見てまいります。

 主なる神はモーセに、人をつかわしてカナンの地を見て来なさい。と伝え、モーセは12部族に一人ずつ代表者を出して偵察隊を作りました。中にホセアが選ばれ改名しヨシュア(主は救い)も含まれていました。
神はカナンの地を民に与えると言われているのに偵察が必要だったのか? そして主は何を見てくるように、そしてどんな報告を待っていたのか?
モーセは具体的に神の言葉を偵察メンバーに伝えます。それは、山にのぼり、その民は強いか弱いか、多いか少ないか、地は良いか悪いか、城壁はあるか、木があるか(水があるか)、あれば果物をとってくるようにと。

 13:21 そこで・・・40日間の偵察を終え帰ってきました。
報告は二つに分かれました。まずその地の民は大きく強い、また城壁もあり攻めると滅びるだろうと言う者が10名。反対者はさらに恐怖を強調し、悪い噂を流しました。
大丈夫だ、神がついているから。と報告したのはカレブとヨシュアの2名だけでした。2人だけが神を通してカナンの地を見、残りの者は神を向こうに置いて自分の感情で見たのでした。神がその地を与えると断言しているのに、自分の見た事を信じ、自分を神としてしまったのです。

 さらに恐怖を訴える民は泣きわめき、つぶやき神を信じませんでした。その時・・・「私を信じないのか、あなどるのか」と神の声が。申命記1:29〜32に記されているように、神はあなたを抱くが、あなたがたは信じなかった。その通りになってしまいました。

 神様を通して物事を見るか、それとも神様には退いていただき、物事を見るか?
結果は真反対になってしまいます。信じる事のできる信仰が与えられますように。信仰によって歩む事が出来ますよう祈ります。
今週も主にあり素晴らしい日々をお過ごしください。

テケテケ
報告と消息
○2月10日(日) 本日は愛餐会がありました。
○2月11日(祝) 一日学院デー 広島第一教会で開催され講師は西岡師です。

※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※体調を崩している人々のためお祈りください。

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