日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年3月10日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】民数記21章4〜9節 【説教】「仰いで生きる」 |
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4:民はホル山から進み、紅海の道をとおって、エドムの地を回ろうとしたが、民はその道に堪えがたくなった。5:民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、「あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました」。6:そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。7:民はモーセのもとに行って言った、「わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください」。モーセは民のために祈った。8:そこで主はモーセに言われた、「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。9:モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 モーセの生涯も29回目の講解説教となりました。次回で終了し、次の講解はヨシュアの生涯を予定しています。 明日は3月11日。あの大震災から丸2年が経過しました。がれきが少なくなってきたとはいえ、まだまだ復興を感じる事ができません。また高い放射能を出し続ける手に負えなくなった原子力発電所。効率効率で突き進む私たちに大きな警鐘を鳴らしています。 私の住む瀬戸内の倉敷は、季候も良く、自然災害もありません。テレビで災害を見ても、どこか他人事として見てしまう方も多いように思います。自分の事と思う心に変えられ、本心で復興、癒しがくる事を祈る事ができるように変えてくださいますように。 キリスト歴で今、レントに入っています。そして28日が洗足記念日、29日が主の十字架、31日がイースター礼拝となります。旧約では青銅のへびを仰ぎ見、新訳では十字架の主イエスをみて救われ生きたのです。聖書から以下3つの視点で見てまいります。 (1)民のつぶやき 21:4 ホル山から進みエドムを回ろうとしましたが民は耐えられなくなりました。落胆し、喜びなく希望を失いました。神が用意したマナも、取るに足らないつまらない食べ物と思うようになり、神様またリーダーへの反抗が大きくなりました。 (2)火のへびを送る神 21:6 かまれると体が焼けるようになるへびを民に送られる神。かまれた者が次々に死んでいく。それを見た民は自らの罪を告白します。何度も何度も罪を犯し続ける民を耐え忍び、柔和な心で対応する神とモーセでした。 (3)青銅のへびを仰いだ者は生きる 21:9 神はモーセに青銅のへびを作り、さおの上に付けるよう命じます。そのヘビを仰ぎ見た者は生き、見ない者は死んでいきました。神を信じた者だけが生きたのです。 ヨハネ3:14〜15に、イエス様も上げられると語られました。そしてその十字架を仰ぎ見たものは生き続けているのです。罪に犯された者の報いは死です。しかし十字架を仰ぎ見る者の報いは永遠の命です。 それでは、永遠の命を得るために何を努力すれば良いのでしょう? 答えは何も努力する必要はありません。ただ信じるだけです。そしてヨハネ3:16の黄金の御言葉へとつながって行くのです。 日々、主を仰ぎみて自らの罪を認め告白し、悔い改める事ができるなら幸いです。 ※ヨハネ3:16「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」 今週も主にあり感謝に満ちた素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○3月 7日(木) セルフイメージコース最終回の学びがありました。 ○3月10日(日) 本日は聖餐式・ファミリー礼拝でした。 [公示]2013年度教会総会 2013年4月7日(日) 13時から ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |