日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年4月21日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】ヨシュア記2章1〜24節 【説教】「ラハブの信仰」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 ヨシュア記の講解2回目となりました。この箇所から以下3つの視点で見てまいります。 (1)ふたりの斥候(せっこう)をつかわすヨシュア 2:1 いよいよ戦いの準備に入りました。敵地の調査は以前、カナンへ12部族の代表一人ずつ行きましたが、モーセへの報告は10名が攻める事を反対しました。全く神のご計画でなく、自らの考えで判断してしまいました。攻め入る事に賛成したのは、カレブとヨシュア二人だけでした。 ここで登場する斥候は誰だったのか解りませんが、ヨシュアに信頼されている名も無き二人でした。 (2)ふたりの斥候とラハブの出会い 2:2 地を支配するエリコの王に斥候の動きが入ってきました。王は捕らえるために多くの家来を動かします。そしてラハブの家にもやって来て「家に入ったすべての人を出しなさい」と命令しました。「しかし」ラハブは二人の斥候を既に隠していたのでした。追っ手にラハブは「その人は出て行きました」と伝えます。「その実」は、屋根に二人を隠していました。その屋根は城壁の上にあり、どこからも見つける事はできない場所でした。 (3)ラハブの信仰告白と一族の救いの嘆願 2:12 ラハブは三つの告白をしました。一つは、主がこの地をあなたがたに賜わったこと 二つは、主があなたがたの前で紅海の水を干されたこと 三つは、主は上の天にも、下の地にも、神でいらせられること。 ここエリコが主により滅ぼされる事を信仰により知るラハブでした。「それで」ラハブは二人の斥候に、私があなたがたを親切にしたように、私たちの家族に対し親切にしてください。と「主をさして」誓ってください。と伝えます。二人の斥候は三つの条件を出しました。一つは、人にしゃべらず 二つは、赤いひもをむすんで 三つは、ラハブの家の中に一族入りなさい。それに従うラハブでした。 信仰により二人の斥候を守ったラハブ。そして赤いひも、すなわち羊の血、主イエスの血に染まったひもを家にまくラハブ。その犠牲、主の十字架以外に救いはないのです。 神の救いの計画に組み込まれた女性、それがラハブでした。二人の斥候はヨシュアの元に帰り、雄々しく主が私たちの手に与えられたと伝えたのです。 後に赤いひもの家だけが守られ、ほかはすべて滅びました。人ではなく主がなさった事でした。モアブは後に、サルモンの妻、すなわちボワズの母となるのでした。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○4月17日(水) 教会前の縁石除去工事が行われました。車の出し入れをしやすくなりました。 ○4月21日(日) 教会学校で誕生会とジュニアティータイムが行われました。 ○4月24日(水) 正子師は広島第一教会で開かれる「女性教職・交流誌・編集会議」に出席されます。 ○4月28日(日) 愛餐会があります。その後役員会。 ○5月 5日(日) 午後から「聖書が語る信仰」の学びがあります。 公募:「倉敷ホーリネスチャーチ創立20周年記念誌」編集委員募集! ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチを通して、宣教の業がいよいよ進展しますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※体調を崩している人々のためお祈りください。 |