日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
|
倉敷ホーリネスチャーチ |
||
Top > MessegeMenu |
2013年5月19日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨシュア記4章1〜10節 【説教】「記念の石」 ペンテコステ(聖霊降臨) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1:民が皆、ヨルダンを渡り終った時、主はヨシュアに言われた、2:「民のうちから、部族ごとにひとりずつ、合わせて十二人を選び、3:彼らに命じて言いなさい、『ヨルダンの中で祭司たちが足を踏みとどめたその所から、石十二を取り、それを携えて渡り、今夜あなたがたが宿る場所にすえなさい』」。4:そこでヨシュアはイスラエルの人々のうちから、部族ごとに、ひとりずつ、かねて定めておいた十二人の者を召し寄せ、5:ヨシュアは彼らに言った、「あなたがたの神、主の契約の箱の前に立って行き、ヨルダンの中に進み入り、イスラエルの人々の部族の数にしたがって、おのおの石一つを取り上げ、肩にのせて運びなさい。6:これはあなたがたのうちに、しるしとなるであろう。後の日になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石は、どうしたわけですか』と問うならば、7:その時あなたがたは彼らに、むかしヨルダンの水が、主の契約の箱の前で、せきとめられたこと、すなわちその箱がヨルダンを渡った時、ヨルダンの水が、せきとめられたことを告げなければならない。こうして、それらの石は永久にイスラエルの人々の記念となるであろう」。8:イスラエルの人々はヨシュアが命じたようにし、主がヨシュアに言われたように、イスラエルの人々の部族の数にしたがって、ヨルダンの中から十二の石を取り、それを携えて渡り、彼らの宿る場所へ行って、そこにすえた。9:ヨシュアはまたヨルダンの中で、契約の箱をかく祭司たちが、足を踏みとどめた所に、十二の石を立てたが、今日まで、そこに残っている。10:箱をかく祭司たちは、主がヨシュアに命じて、民に告げさせられた事が、すべて行われてしまうまで、ヨルダンの中に立っていた。すべてモーセがヨシュアに命じたとおりである。民は急いで渡った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 ヨシュア記の講解4回目となりました。また本日はペンテコステ(聖霊降臨)を迎えました。今年は3/31がイースター、5/9が昇天日、その10日後の今日、聖霊がくだり、教会が誕生しました。それから約2千年、その働きはますます増え、全世界に神の福音がのべ伝えられています。 主イエスを3度も「知らない」と行ったペテロですが、聖霊がくだり、大胆に主なる神、救い主イエスを語る者に変えられました。いよいよヨルダン川を渡る民ですが、神はヨシュアに、ヨシュアは民に何を語り命じたのでしょう。ここから3つの視点で見てまいります。 (1)記念の石をたてる事を命じられたヨシュア 4:1 民はヨルダン川を渡り終えました。安全を見守るように、契約の箱、それを担ぐ者はまだ川の中にいます。ヨシュアは神から命じられた通り、各部族一人ずつを選び、契約の箱を担ぐ祭司の足元から石を選びとりました。神がそこにおられる場所から選んだ石でした。 (2)記念の石をギルガルに据えたイスラエルの民 4:8 ギルガルとは、転がすという意味で、エジプトで受けた辱めを取り去ったという事です。民はヨシュアから命じられた通り石を据えました。ヨルダン川の乾いた地に立つ祭司の足元に、ヨシュアは荒野でとった石を据えました。契約の箱がヨルダン川を渡り終えたその時、水は満たされ、過去が流れ消え去りました。 (3)記念の四肢を子どもたちに伝達する事を命じられるヨシュア 4:19 全ての地に住む民に主の力ある御手を知らせるため、信仰が伝わり続けられるため石を据えるよう神から命じられたヨシュアでした。そしてヨシュアは民にそれを命じ、今もそこに記念の石が残っているのです。 ヨルダン川を渡る事は、聖霊のバプテスマを受け、安息の時に入った事です。今なお民一人ひとりに語られ、共に歩まれる神。民が動いたように、神からの命を聞き、受けそして動く事が大切です。 今週も主と共に歩む日々となりますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○5月19日(日) ペンテコステ(聖霊降臨)礼拝でした。16時から倉敷教会で中国教区総会が開催され、大元兄が出席しました。 ○5月21日(火) 〜23日(水)「西日本婦人大会」が四国で開催され当教会から2名参加します。 ○6月 2日(日) 召天者記念礼拝です。ファミリー・聖餐式礼拝は9日です。 「倉敷ホーリネスチャーチ創立20周年記念誌」編集委員決定! 委員長:大元姉 委員:大元兄、宮原兄(姉) 委員のためにお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |