日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年6月2日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書16章1〜8節 【説教】「天のふるさとに向かう旅人」 召天者記念礼拝 |
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1:さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。2:そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。3:そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。4:ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。5:墓の中にはいると、右手に真白な長い衣を着た若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。6:するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。7:今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。8:女たちはおののき恐れながら、墓から出て逃げ去った。そして、人には何も言わなかった。恐ろしかったからである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 本日は、私たちより先に天の御国に帰られた方々を記念するため、召天者記念礼拝がもたれました。過去も、今も、将来も、全てのカギは主イエスキリストです。主が責任を持たれ導いてくださっている事に感謝いたします。 聖書の箇所は主イエスキリストが十字架にかかられ葬られた場面です。当時の墓は穴を掘り、そこへ納め、入口を大きな石で封鎖するというものでした。主も例外なくそこに納められていました。墓へ入るということは、全てが終わり、既に過去の事になったと言うことです。女たちが主のからだに香油を塗るためそこへ来ましたが、誰かに石を取り除いて頂かねば入られません。しかし行ってみると既に石が外されていました。中を見ると真っ白な衣を着た青年がすわっていて、「イエスはよみがえって、ここにはおられない」と告げました。どういう意味でしょう。死は敗北、そこにいないということは、死にさえ従わせ勝利したと言うことです。 私たちは例外なく罪人です。しかしその罪を主イエスが十字架にもって行かれ、死にて葬られよみがえられた事により全てを取り去ってくださいました。 私たちはキリストにあって生かされ、たとえ肉体は滅びても生き続けるのです。主は私たちに先がけ、天の御国に住処を用意してくださっています。 主イエスキリストはどこへ行ったのか? ここにはいないが、そこでお会いできる。そことは、異邦人の町ガリラヤ。主が活動を始められた場所です。どんな苦しみの中にあっても、命、喜び、希望へと変えられて行くのです。 日本のクリスチャン人口は1%もいません。地球的規模で見ると、異常な国である事は違いありません。滅び行く国を建て直し守る意味でも、御言葉を述べ伝えて行く事が、家族を、友人を、日本を救うこととなるのです。 今週も自分の小ささを認め、主に丸投げできる、素晴らしい週となりますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○5月31日(金) 木村兄が出張の帰りに教会へ寄られました。 ○6月 2日(日) 召天者記念礼拝でした。ファミリー・聖餐式礼拝は9日です。 ○6月 9日(日) 聖餐式・ファミリー礼拝です。正子先生がなされます。 ■7月15日(祝) 中国教区夏期聖会(10:30〜 於:広島福音教会) ■7月30日(火) 〜8月1日(木)中国教区サマーキャンプ(於:三滝少年自然の家) ※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |