日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年6月16日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨシュア記6章1〜7節 【説教】「エリコの陥落」 |
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1:さてエリコは、イスラエルの人々のゆえに、かたく閉ざして、出入りするものがなかった。2:主はヨシュアに言われた、「見よ、わたしはエリコと、その王および大勇士を、あなたの手にわたしている。3:あなたがた、いくさびとはみな、町を巡って、町の周囲を一度回らなければならない。六日の間そのようにしなければならない。4:七人の祭司たちは、おのおの雄羊の角のラッパを携えて、箱に先立たなければならない。そして七日目には七度町を巡り、祭司たちはラッパを吹き鳴らさなければならない。5:そして祭司たちが雄羊の角を長く吹き鳴らし、そのラッパの音が、あなたがたに聞える時、民はみな大声に呼ばわり、叫ばなければならない。そうすれば、町の周囲の石がきは、くずれ落ち、民はみなただちに進んで、攻め上ることができる」。6:ヌンの子ヨシュアは祭司たちを召して言った、「あなたがたは契約の箱をかき、七人の祭司たちは雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱に先立たなければならない」。7:そして民に言った、「あなたがたは進んで行って町を巡りなさい。武装した者は主の箱に先立って進まなければならない」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 モーセの後を継いだヨシュア。いよいよエリコへの攻撃が始まります。しかし神は意外な命をヨシュアにくだし、ヨシュアは民に命じました。いか3つの視点で見てまいります。 (1)エリコ攻撃のための神の告示とヨシュアの命令 高さ7.5メートル、厚さ6.0メートルの城壁で守られているエリコ。この城壁を見てヨシュアは恐れおののきました。今から攻めようとしている所はエリコの中心で、最も強い場所です。主の軍勢の将が現れ、これはあなたの戦いではなく、主の戦いだ。と告げます。主はあえて自分の力ではどうする事もできない所を指示されました。しかも主は、戦いがまだ始まっていないのに、既にエリコの王、大有志をあなたの手に渡している、と完了形で伝えています。 主はどうこのエリコを攻撃するのでしょうか? (2)神の告示通りにエリコを攻撃するイスラエルの民 武装した戦士が先頭で七名の祭司がラッパを吹き続き、次に主の箱、最後に兵士が続きます。女と子ども、老人は宿営で待機しています。主はその隊で一日に一周、エリコの城壁のまわりを回るよう命じます。一見バカげた行動にも見えますが、大の大人約四万人が従い毎日城壁のまわりを回りました。 そして七日目には七回城壁をまわると、何と信仰により城壁が崩れ落ちました。 (3)ラハブと親族の救出 22節からになりますが、ヨシュアは以前エリコに入った斥候に、ラハブと親族を連れ出すよう命じます。ラハブは信仰により斥候を守りました。城壁は崩れ街は焼けていますが、ラハブは主に守られたのです。 そのラハブはルツの妻ボアズになり、イエスの系図の中に入りました。 ヨシュア、ラハブに共通する事。それは主の言葉に信仰をもって従い勝利した事です。霊肉とも厳しい環境かもしれませんが、自らの力で乗り越えようと我を張らず、主に委ねきる一週間となりますよう祈ります。 テケテケ |
報告と消息 |
○6月14日(金) 教会学校教師会が開かれました。 ■7月15日(祝) 中国教区夏期聖会(10:30〜 於:広島福音教会) ■7月30日(火) 〜8月1日(木)中国教区サマーキャンプ(於:三滝少年自然の家) ※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |