日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年7月7日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ルカによる福音書16章1〜9節 【説教】「イエスさまと友だちになる」 |
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1:イエスはまた、弟子たちに言われた、「ある金持のところにひとりの家令がいたが、彼は主人の財産を浪費していると、告げ口をする者があった。2:そこで主人は彼を呼んで言った、『あなたについて聞いていることがあるが、あれはどうなのか。あなたの会計報告を出しなさい。もう家令をさせて置くわけにはいかないから』。3:この家令は心の中で思った、『どうしようか。主人がわたしの職を取り上げようとしている。土を掘るには力がないし、物ごいするのは恥ずかしい。4:そうだ、わかった。こうしておけば、職をやめさせられる場合、人々がわたしをその家に迎えてくれるだろう』。5:それから彼は、主人の負債者をひとりびとり呼び出して、初めの人に、『あなたは、わたしの主人にどれだけ負債がありますか』と尋ねた。6:『油百樽です』と答えた。そこで家令が言った、『ここにあなたの証書がある。すぐそこにすわって、五十樽と書き変えなさい』。7:次に、もうひとりに、『あなたの負債はどれだけですか』と尋ねると、『麦百石です』と答えた。これに対して、『ここに、あなたの証書があるが、八十石と書き変えなさい』と言った。8:ところが主人は、この不正な家令の利口なやり方をほめた。この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。9:またあなたがたに言うが、不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。そうすれば、富が無くなった場合、あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 「何かこの主人、考え方がおかしいのじゃないの!?」 と思ってしまいそうな箇所が出てまいりました。主人とは主イエスキリストの事ですが、その主人が持っている財産を家令(管理する責任者)に任せていました。しかし主人に「不正をしているようですよ」と告げ口をする者があって、家令に会計報告を出すように主人は命じます。 あわてふためいた家令は、主人に負債のある者を呼びました。一人は油百樽を借りたもの、もう一人は麦百石を借りている者でした。それぞれ借用書を油百樽から五十樽に、麦百石から八十石に書き換えるよう指示しました。 普通に見ると、不正をごまかすために、自分を守るために行った悪行です。が、主人はその者が行った自分を守る手段をほめたのです。なぜ主人はほめたのでしょうか? 答えは9節にあるように、「不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくりなさい」でした。不正は良い事ではありませんが、万一の時、自分を助ける友だちをつくっておくことが大切だと主人は言っているのです。 あなたの友だちは誰ですか? 多くの友だちがいますか? あなたが罪を犯しても、無一文になっても変わらず助けてくれる人ですか? 被害を被りたくない人が多いのが現状ではないでしょうか? 出来れば罪人とは関わりたくないと思うのではないですか? しかしあなたも私も知らない間に罪を犯しているものです。 でもここに登場する主人、すなわち主なるキリストがあなたの罪を十字架にもって行かれ、あなたを、私を真っ白な罪のない者に変えてくださったのです。 最後に質問します。あなたの友だちは誰ですか? 私の永遠の友だちは、主イエスキリストです。 と答える事ができれば何と幸いな事でしょう。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○7月 2日(火) 女性教職有志の学び会が当教会でありました。 ○7月 7日(日) ファミリー・聖餐式礼拝です。礼拝後、聖書の学びがありました。 ■7月15日(祝) 中国教区夏期聖会(10:30〜 於:広島福音教会) ■7月30日(火) 〜8月1日(木)中国教区サマーキャンプ(於:三滝少年自然の家) ※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |