日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年8月11日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨシュア記9章22〜27節 【説教】「神の手のうちに」 |
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22:ヨシュアは彼らを呼び寄せて言った、「あなたがたは、われわれのうちに住みながら、なぜ『われわれはあなたがたからは遠く離れている』と言って、われわれをだましたのか。23:それであなたがたは今のろわれ、奴隷となってわたしの神の家のために、たきぎを切り、水をくむものが、絶えずあなたがたのうちから出るであろう」。24:彼らはヨシュアに答えて言った、「あなたの神、主がそのしもべモーセに、この地をことごとくあなたがたに与え、この地に住む民をことごとくあなたがたの前から滅ぼし去るようにと、お命じになったことを、しもべどもは明らかに伝え聞きましたので、あなたがたのゆえに、命が危いと、われわれは非常に恐れて、このことをしたのです。25:われわれは、今、あなたの手のうちにあります。われわれにあなたがして良いと思い、正しいと思うことをしてください」。26:そこでヨシュアは、彼らにそのようにし、彼らをイスラエルの人々の手から救って殺させなかった。27:しかし、ヨシュアは、その日、彼らを、会衆のため、また主の祭壇のため、主が選ばれる場所で、たきぎを切り、水をくむ者とした。これは今日までつづいている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 カナンの中心地エリコとアイを取ったイスラエルの民ですが、安息の地を取るため、日々戦いを続けていました。神が与えると約束された地を攻めようとするその時、ギベオンの民がやってきました。この箇所から3つの視点で見てまいります。 (1)策略を巡らしてイスラエルの民と契約を結ぼうとするギデオン人 カナンの多くの王たちは同盟を結び、何とかイスラエルに勝利しようと結束を固めていましたが、ギベオンの王はそれに入りませんでした。ではどうしたのでしょう? 何と変装してヨシュアとイスラエルの民の前に現れました。その人は、遠くからやって来て、パンも乾いています。と用意したものを見せ、平和の契約を結んで欲しいと伝えます。 (2)ギベオンに欺かれて契約を結ぶヨシュアとイスラエル ヨシュアもイスラエルの民も、怪しいと思いましたが、最終的に契約を結ぶ事となりました。そしてお互いに信頼した事をあらわす食事を一緒にしました。ヨシュアは主なる神の指図を受けず、自らの考えのまま行動してしまいました。ヨシュアは落とし穴に落ち、契約を結びましたが、三日の後、ギベオンの策略と気づきましたが、後の祭りでした。 (3)奴隷としてギベオン人をつかえさせたヨシュア 神の意見を聞かず契約を結んだ事でしたが、主に向かい、主をさして誓いましたので、契約自体を破棄する事はできません。ギベオンの民は、奴隷になってでも生きる事ができるよう、策を実行したのです。 ギベオンの民は、ヨシュア、イスラエルの神を知っており、信じていました。民族が行きのびる事だけを考え、神の手のうちに任せたのです。 ギベオンの民はエズラ記8章に登場しますが、ここから千年もの時が流れても守られ、城壁を作る者として任を果たし、また220人もが、聖所の僕として用いられる事となりました。 ギベオンがイスラエルの神に生かされたように、今を生きる私たちは、主イエスキリストの恵みにより、生かされています。今も後も、どんな時も主を信じ続ける事ができる信仰が与えられますように。 本当に暑い日が続きますが、主にあり今週も素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○7月15日(祝) 中国教区夏期聖会(10:30〜 於:広島福音教会)が開催され、山脇師ご夫妻と大元兄姉が参加しました。 ○7月28日(日) 礼拝後愛餐会があります。その後役員会。 ■7月30日(火) 〜8月1日(木)中国教区サマーキャンプ(於:三滝少年自然の家) ※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |