倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１３年１１月３日

説教：山脇　望牧師　教会のページへＧＯ！

43：すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした。

【聖書】ルカによる福音書１８章３５～４３節
【説教】「イエスに従った人」　

35：イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道ばたにすわって、物ごいをしていた。36：群衆が通り過ぎる音を耳にして、彼は何事があるのかと尋ねた。37：ところが、ナザレのイエスがお通りなのだと聞かされたので、38：声をあげて、「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんで下さい」と言った。39：先頭に立つ人々が彼をしかって黙らせようとしたが、彼はますます激しく叫びつづけた、「ダビデの子よ、わたしをあわれんで下さい」。40：そこでイエスは立ちどまって、その者を連れて来るように、とお命じになった。彼が近づいたとき、41：「わたしに何をしてほしいのか」とおたずねになると、「主よ、見えるようになることです」と答えた。42：そこでイエスは言われた、「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った」。43：すると彼は、たちまち見えるようになった。そして神をあがめながらイエスに従って行った。これを見て、人々はみな神をさんびした。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌426
開会祈祷
ワーシップ	ファミリー
	栄光と賛美と
聖書	ルカ18:35～43
説教	『イエスに従った人』　山脇　望牧師
聖餐式	新聖歌49
祝福	子供祝福式
献金	新聖歌355
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　日光に東照宮という建物があり、そこには三つ別の格好をした猿が彫られています。それは『見ザル』『言わザル』『聞かザル』です。本日の聖書には見ようとしても見えない盲人が登場しています。その人は道ばたで物乞いをして生活していました。目が見えない分、聞く耳は達者だった事でしょう。
いつものように聞き耳を立て道を通る人の話を聞くと、後日イエス様という、色々癒され、救われる方がここを通られる事が解りました。それを聞いてから、イエス様とお会いしたい、話して見たい、そして目が見えるようにして頂きたい。
毎日毎日、イエス様の事を思って過ごしていました。

　そしてついにその日が来ました。待ちに待ったイエス様です。盲人はイエス様に向かって「ダビデの子よ、わたしをあわれんで下さい」と声を上げました。まわりの人たちに制止されますが、ますます大きな声で叫び続けました。イエス様は盲人に「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねられました。
盲人は「主よ、見えるようになることです」と答え、主は「見えるようになれ」と語られるとたちまち見えるようになったのです。閉ざされていたものが開かれたのです。

（１）目が開かれた
道で座っていた盲人は誰かにイエス様の『前』に連れて行かれ立った。
目が見えるようになったあと、イエス様の『後』に立ち従った。
（２）口が開かれた
あわれんで下さいから、神をあがめ賛美する姿に変えられた。
（３）耳が開かれた
音を聞いていた盲人に、神の言葉が入ってきた。

　もうすぐエルサレムに入城されるイエス様と弟子たち。三年間一緒に暮らし、イエス様の姿を見、神の言を聞いていたはずでしたが、十字架にかかられる事を聞いても理解できないでいたのです。そう弟子たちは目が開かれていなかったのです。

　あの盲人はなぜ叫んだのでしょうか？
答えは18:42にあるように、この盲人の『信仰』が叫ばせ、目が開かれ救われたのです。この盲人は神の子主イエスを丸ごと信じた結果としてすべてが開かれたのです。
　今週も主にあり「私の目を開かせてください」「あわれんでください」と主に願う日々となりますように。

テケテケ

報告と消息

○１１月　３日（日）　聖餐式・ファミリー礼拝です。子供祝福式がありました。
○１１月　６日（水）　19:30～玉島福音ルーテル教会で市民クリスマス合同祈り会がもたれます。

※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。

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