日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2013年11月17日 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO!
2:「イスラエルの人々に言いなさい、『先にわたしがモーセによって言っておいた、のがれの町を選び定め、3:あやまって、知らずに人を殺した者を、そこへのがれさせなさい。これはあなたがたが、あだを討つ者をさけて、のがれる場所となるでしょう。
 
【聖書】ヨシュア記20章1〜9節
【説教】「逃れの町を定める神」 
1:そこで主はヨシュアに言われた、2:「イスラエルの人々に言いなさい、『先にわたしがモーセによって言っておいた、のがれの町を選び定め、3:あやまって、知らずに人を殺した者を、そこへのがれさせなさい。これはあなたがたが、あだを討つ者をさけて、のがれる場所となるでしょう。4:その人は、これらの町の一つにのがれて行って、町の門の入口に立ち、その町の長老たちに、そのわけを述べなければならない。そうすれば、彼らはその人を町に受け入れて、場所を与え、共に住ませるであろう。5:たとい、あだを討つ者が追ってきても、人を殺したその者を、その手に渡してはならない。彼はあやまって隣人を殺したのであって、もとからそれを憎んでいたのではないからである。6:その人は、会衆の前に立って、さばきを受けるまで、あるいはその時の大祭司が死ぬまで、その町に住まなければならない。そして後、彼は自分の町、自分の家に帰って行って、逃げ出してきたその町に住むことができる』」。7:そこで、ナフタリの山地にあるガリラヤのケデシ、エフライムの山地にあるシケム、およびユダの山地にあるキリアテ・アルバすなわちヘブロンを、これがために選び分かち、8:またヨルダンの向こう側、エリコの東の方では、ルベンの部族のうちから、高原の荒野にあるベゼル、ガドの部族のうちから、ギレアデのラモテ、マナセの部族のうちから、バシャンのゴランを選び定めた。9:これらは、イスラエルのすべての人々、およびそのうちに寄留する他国人のために設けられた町々であって、すべて、あやまって人を殺した者を、そこにのがれさせ、会衆の前に立たないうちに、あだを討つ者の手にかかって死ぬことのないようにするためである。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌256
交読 交読文25(p848)
開会祈祷  
ワーシップ エリヤの日
  新しい歌を歌え
  主の臨在
聖書 ヨシュア20:1〜9
説教 『逃れの町を定める神』
 山脇 正子牧師
献金 新聖歌264
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 ヨシュアといえば、若い時の元気な姿を想像してしまいますが、年を重ねて行きエンディングに向かう姿も多くの民を束ねる長としての魅力を感じます。晩年のヨシュアに神が言われた定めを以下3つの視点で見てまいります。

(1)逃れの町を用意される神
20:1〜誤って罪を犯してしまい、相手の家族の復讐から逃れるために、逃れの町を定められました。そこに逃れた者は長老たちに、なぜ罪を犯したのか告白し、誤って犯したのであればそこに住む事を許しました。もし故意に罪を犯した事が解れば、逃れの町から追い出され、死をもって償う事となります。掟、決まりに厳しい時代でありましたが、神は逃れる事を準備されていました。その町は、どこからでも一日あれば到着する所に作られました。そしてその町は、清さ、力、交通、安全、高く、幸福と言われる町でした。

(2)20:6〜その時代の大祭司が死ぬまでそこに留まり、その後は自分の町に帰る事が許されました。罪を大祭司が命をもって清くしたからです。

(3)20:9〜この定めはイスラエルの民と、そこに寄留する人々に与えられました。しかし新訳の時代から今に至る時は、全世界に住む人全員にキリスト・イエスにより逃れの町を定められているのです。

 新約聖書に放蕩息子の記事が記されています。ボロボロになった息子が父の元に帰ってくるのですが、その父は毎日毎日、恐らくボロボロになったであろう息子を想像し、待っていました。そして遠くからそれを見つけると自ら走り寄って口づけし、迎えました。息子は父により罪許され、回復する事ができたのです。
 現在も逃れの場所はあります。そう教会そのものが逃れの場所です。そこに集うあなたも逃れの人であり、守るシェルターでもあるのです。
今週も主の福音を伝える事のできる週となりますように。


テケテケ
報告と消息
○11月17日(日) ギデオン協会さんが来られ報告をされました。
○11月24日(日) 愛餐会があります。その後、大掃除とクリスマスの飾り付けを行います。その後役員会。
○11月20日(水) 正子師、広島第一教会で女性教職会誌「交流」の編集会議に出席します。
○11月22日(金) 〜23日、大元兄は東京で開かれる信徒代議員研修会に出席します。

<クリスマス集会のご案内>
 12月14日(土) 13:30〜15:00 こどもクリスマス会
 12月22日(日) 10:30〜12:00 クリスマス礼拝
 12月22日(日) 12:30〜14:00 クリスマス祝会
 12月24日(火) 19:00〜20:00 キャンドルサービス(イブ燭火礼拝)

「倉敷市民クリスマス」にチラシが届きました。
柵原教会から増改築完了感謝会の案内状と写真が届きました。


※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。
※東日本大震災で被災された全ての方のために。
※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。
※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※新学期を迎えた子供たちのために。
※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。

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