日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2013年12月22日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マタイによる福音書1章18〜25節 【説教】「いまここに主が共にいます」 |
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18:イエス・キリストの誕生の次第はこうであった。母マリヤはヨセフと婚約していたが、まだ一緒にならない前に、聖霊によって身重になった。19:夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した。20:彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。21:彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。22:すべてこれらのことが起ったのは、主が預言者によって言われたことの成就するためである。すなわち、23:「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。24:ヨセフは眠りからさめた後に、主の使が命じたとおりに、マリヤを妻に迎えた。25:しかし、子が生れるまでは、彼女を知ることはなかった。そして、その子をイエスと名づけた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 クリスマスおめでとうございます! 少し前、南アフリカ共和国の元大統領ネルソン・マンデラ氏の葬儀が行われ、多くの元首や大統領が出席しました。なぜ一国の大統領の葬儀にこれほどまでの国を代表する方々が参列されたのでしょうか。 それはご存じ南アフリカのアパルトヘイト(隔離政策)にプロテストし、命をかけて達成した偉業を讃えるためでした。 本日のキリスト教会は特別の意味を持つ日を迎えました。そうクリスマス礼拝です。主イエスキリストは私たちを救うため、神であるにもかかわらず、人として生まれてくださいました。しかも十字架で死ぬために生まれて来られました。 この聖書箇所から以下3つの視点で見てまいります。 (1)マリアの受け入れ 1:18 神の計画 + 人の行動 = クリスマスです。 マリアが受け入れ、命をかけたからクリスマスがあるのです。当時は未婚の女性が身ごもるなどあってはならない事で、石打ちの刑で殺される事もありました。マリアはその恐怖を含め神の計画を受け入れたのです。 (2)ヨセフの受け入れ 1:19 まだ結婚前でマリアを知らない時、妊娠している事を聞き、密かに別れようと思いました。なぜそう思ったのか大きく二つが考えられますが、一つは自分との関わりとまず切るため、もう一つは父親となる男性とマリアが一緒になり幸せを願うためだったと思います。しかしそこに主の使いが夢に現れ、恐れずマリアを妻に迎えよ、と告げヨセフは従いました。 (3)神が人となる事を受け入れた 1:23 マリアの体に宿り人となる事を受け入れた神。人としてお生まれになられた方は、人であるあなたのそばに、共にいてくださっています。新約聖書は主イエスキリストの系図から始まりますが、まさに人として生まれた神の事からスタートしているのです。 私たち弱い者は、過去をくやみ(こうすべきだった)、将来を恐れ(もしこうなってしまったら)てしまいます。主は過去も共におられ、もちろん今も共におり、将来あなたが受ける罪、報いも共に受けてくださるのです。そして信じるあなたは、罪がみじんもないほど真っ白く清らかに変えられ続けているのです。 クリスマスの今日、改めて主があなたになさった事に感謝し、これからも共に生き続ける決心ができるなら何と幸いな事でしょう。 テケテケ |
報告と消息 |
○12月22日(日) クリスマスおめでとうございます。礼拝と祝会が開催されました。 ○12月24日(火) 19:00〜キャンドルサービス(燭火礼拝)が開催されます。 ○12月29日(日) 礼拝後、役員会が開催されます。 <クリスマス集会のご案内> 12月24日(火) 19:00〜20:00 キャンドルサービス(イブ燭火礼拝) ※倉敷教会祈りのしおりが作られました。用いてお祈りください。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※柵原キリスト教会計画中の会堂増改築の必要が満たされますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※新学期を迎えた子供たちのために。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |