日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2014年3月23日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
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【聖書】ルカによる福音書21章20〜36節 【説教】「主イエスの再臨を待つ心」 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 この箇所は、主が十字架にかかられる直前に言われた三つの事です。 21:20〜エルサレムの宮が滅亡する 21:24〜イスラエルの民が滅亡する 21:25〜天地が滅亡する 上の二つは主の言葉通りになりました。宮の滅亡は、AD70年。イスラエルの民の滅亡はそのAD70年から最近のAD2000年頃まで続き、難民としてさまよう民となってしまいました。唯一まだ実現されていないのが、天地の滅亡です。 全世界で以上現象、気象が起こり、大きな地震や災害が起こっていますが、これは滅亡とは全く違います。まだその時は来ていないのです。ではその時のために、何をどう準備したら良いのでしょうか? 主はエルサレムがローマの軍隊に包囲されたら出て逃げよ。またそこに入ってはならないと言われています。全力で戦うエルサレムの民をローマの軍隊は兵糧を絶つ作戦、すなわち餓死させる作戦をとりました。何とこの戦いは数年続きローマ軍の勝利で終わりました。主イエスの言葉に従った民は、外へでて山に登り逃れました。しかし、ニセ預言者に従った者は、そこに留まり全員亡くなりました。日本では3年前の地震の際、誤った判断で先生が生徒を校庭に留め、何度も「山へ逃げましょう」という言葉を無視し、津波に飲まれ多くの生徒が亡くなりました。ニセ預言者ではありませんが、真実を信じる事の難しさと悲しさを感じました。 城壁の中では食料が尽きてしまいもう何もありません。23に「その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。」とありますが、肉体的に辛い事だけではなく、食べるものが無い時、民がとった行動は、生まれたばかりの子供、また乳飲み子をほふり、それを食べて命をつないだ事が不幸だ。と言われているのです。まさに飢餓における地獄の光景でした。 21:28に救いが近づいている。と記されています。主の言葉に従い、出て行く事が大切なのです。主は「全世界に出て行って福音を宣べ伝えなさい」と言われています。その言葉を守る事が重要なのです。まだ本当の神の言葉を聞いた事のない幸いでない方が多くおられます。その方々に救いの手をさしのべる事が大切なのです。最後の日、裁きの日が全ての人に来ますが、私たちにとってそれは救いの時なのです。 背筋を伸ばし、身を起こして頭をもたげなさい。その時は思いがけない時にやって来るかもしれません。思い煩いを長く持たず、主の時がいつ来ても良いように準備する事が大切です。 今週も主に感謝し、再臨を待ち望む思いで過ごす週となりますように。 テケテケ |
報告と消息 |
○3月20日(木) 〜21日(金)、第51回教団総会があり、中国教区代議員として大元兄が出席いたしました。 ○3月23日(日) 新役員就任式が行われました。愛餐会後、役員会が開催されました。 ○3月31日(月) 『倉敷教会20周年記念誌』の原稿締め切り日です。早めの提出をお願い致します(大元姉まで)。 ※新たに選ばれました新役員のためにお祈りください。 ※新たな2014年が主にあって希望にあふれた年となりますように。 ※東日本大震災で被災された全ての方のために。 ※倉敷ホーリネスチャーチの働きのために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調を崩している人々のために。 |