日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2014年6月8日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】使徒行伝2章1〜4節 【説教】「教会の誕生日」 |
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1:五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、2:突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。3:また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。4:すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 教会の誕生日、ペンテコステおめでとうございます。本日の倉敷教会の礼拝は、月一度のファミリー、聖餐式礼拝でもあります。小さな子供たちも月に一度だけ大人の礼拝に出席します。おとなしく我慢できるかな? と不安がありスタートしたファミリー礼拝でしたが、予想を超え子供たちはおとなしくメッセージを聞き、はや4年目を迎えました。 ペンテコステは、主がよみがえられたイースターから50日目にあたります。弟子たちはいつ来るかわからないこの日を、待ち望んでいた事でしょう。この箇所から以下2つの視点で見てまいります。 (1)精霊が下るためにお祈りをしていた人々 1:4 主から「エルサレムを離れず父の約束を待ちなさい」との言葉通り、弟子たちはそこに留まっていました。弟子11名(ユダを除く)はマルコ帆母マリヤの家、すなわち最後の晩餐が行われた場所に集まり祈っていました。弟子たちは主が渡される前言われた言葉を思い出していました。すなわち、精霊が下る時、あなたがたは私の証人になる事。私はもう一度あなたがたの所に帰ってくると言われた事でした。祈りの輪は大きくなり、弟子たちにイエスの母マリヤ、兄弟たち、そして主を信じる120名もの人が祈りを捧げていました。 (2)精霊が下り教会が生まれた日 いつ主が来られるのか解らないまま祈り続け50日が経とうとしていました。そして刈り入れの日、それは突然やって来ました。風の音が聞こえそして炎のような舌のようなものが一人ひとりの上に留まったのです。精霊に満たされた者たちは、外国の言葉で主の事を語り始めました。ここエルサレムに教会が生まれ、そしてその言葉は今、日本にも伝わり現在の教会が生まれたのです。 天に、神に近づこうと造られて行ったバベルの塔は、神により壊され、そして人々の間で会話ができないよう、言葉を封じられましたが、今全世界に向けて大宣教命令が下されたのでした。そして教会が誕生して初めて洗礼を受けた者は、何と三千人に及びました。 倉敷ホーリネスチャーチは1991年に家庭集会からセルの祈りが始まり、1993に家庭にて礼拝が開始されました。そして1994年、公共施設を利用し、定期集会が月一度行われるようになりました。ここに倉敷教会が誕生し、今年で20年を迎える事となりました。 主が弟子たち、すなわち私たちに語られたように、再び主が来られるまで、主の証人として述べ伝える事ができる特権を頂いているのです。 今週も、主にあり素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○6月 8日(日) ペンテコステ・ファミリー・聖餐式礼拝でした。礼拝後、愛餐会がもたれました。 ○6月29日(日) 倉敷ホーリネスチャーチ創立20周年記念礼拝・感謝会が行われます。どうぞご参加ください。 [祈りの課題] ※2014年度の教会・教区・教団の働きのために。 ※教会役員、20周年記念誌発行委員のために。 ※進学、進級した子どもたちのために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |