日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2014年8月24日 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO!
50:それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。
 
【聖書】ルカによる福音書24章50〜53節
【説教】「祝福のあるところ」 
50:それから、イエスは彼らをベタニヤの近くまで連れて行き、手をあげて彼らを祝福された。51:祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕52:彼らは〔イエスを拝し、〕非常な喜びをもってエルサレムに帰り、53:絶えず宮にいて、神をほめたたえていた。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌7
交読 交読文55(p871)
開会祈祷  
ワーシップ 山々が生まれる前から
   マスターピース
   偉大なる主
聖書 ルカ24:50〜53節
説教 『祝福のあるところ』
 山脇 望牧師
献金 新聖歌201
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 先々週は台風11号により大きな被害が出ました。そして先週は火曜日からの集中豪雨により、広島市で土石流が発生し多くの方々の命が失われました。今なお不明になっている方々が多くおられます。早く見つかりますように、また関係するすべての人に少しでも早く平安と癒しがありますように。

 今週でルカによる福音書が終了となります。共観福音書には主イエスのなさった事がそれぞれの記者により記されています。福音書の最初と最後になにが記されていたのか振り返ってみてまいります。まずマタイでは、主イエスキリストの系図から始まり、いつまでもあなたがたと共にいると記されています。マルコでは、洗礼者ヨハネから悔い改めよと始まり、イエスを全世界に宣べ伝えよと記しています。そしてルカでは、祝福で始まり、祝福で終わっています。最後の最後に、釘で穴の開いている両手をあげ、祝福される主イエスがおられます。これは当時の弟子たちだけでなく、今を生きる私たち一人びとりを同じように祝福されているのです。

 祝福とは良い言葉の意味があり、良い言葉には、人に向かって行く言葉と、神をほめたたえる言葉があります。祝福には喜びと楽しみを与える力があるのです。パウロは良い言葉を以下のようにたとえています。一つは、希望をもって喜ぶ(神の栄光にあずかる)。さらにかん難をも喜ぶ(練達を生む)。そして絶えず神を神をほめたたえる(神の恵みに気づきどんなに祝福されているか知る)と言っています。

 ルカは福音書全体に、神をほめたたえる事、祝福をちりばめ記しているのです。
人生の最後にあなたは何を思い、見るのでしょうか?
今まで神がなさってくださった恵み、祝福を思うのか、それとも恨みやつらみ、ねたみや後悔に埋め尽くされるのか?
神に生かされ、両手いっぱいであふれるほどの頂いている祝福に気づく事ができますように。
時が良くても悪くても、神の御名をほめたたえる者とされますように。

 今週も主にある一週間となりますように。


テケテケ
報告と消息
○8月13日(日) 本日、多摩教会の兄弟姉妹が来られ一緒に礼拝を守りました。
○8月24日(日) 礼拝後、愛餐会があります。その後役員会。

[祈りの課題]
※2014年度の教会・教区・教団の働きのために。
※教会役員、20周年記念誌発行委員のために。
※進学、進級した子どもたちのために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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