倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１４年９月１４日

説教：山脇　正子牧師　教会のページへＧＯ！

4:また途中で、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをごらんになって、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。

【聖書】マルコによる福音書2章１３～１７節
【説教】「マタイを召された主イエス」　

13:イエスはまた海べに出て行かれると、多くの人々がみもとに集まってきたので、彼らを教えられた。14:また途中で、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをごらんになって、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。15:それから彼の家で、食事の席についておられたときのことである。多くの取税人や罪人たちも、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。こんな人たちが大ぜいいて、イエスに従ってきたのである。 16:パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たちと食事を共にしておられるのを見て、弟子たちに言った、「なぜ、彼は取税人や罪人などと食事を共にするのか」。 17:イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌247
交読	交読文57(p873)
開会祈祷
ワーシップ	一人じゃない
	御国をこの地に
	弱い時に強くされ
聖書	マルコ2:13-17節
説教	『マタイを召された主イエス』　山脇　正子牧師
献金	新聖歌251
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　「イエスはまた…」と、主イエスがいつものように、ガリラヤ湖のほとりで、多くの人々に向かい「教えられた」ことを記しています。
主イエスは、戸外が教会、青空が天蓋、山腹や漁船が講壇でした。共に歩き共に話を聞き、目線が低いのです。主イエスは、日常の只中に入ってこられた方ですから、生活の場で出会うことができます。それは、主イエスが私たちのどんな問題、課題に対しても歩調を合わせてくださり、教え導いてくださると言うことです。

　その主イエスは、ユダヤ人にロマ政府の協力者と憎まれ、軽蔑されているレビが、収税所にすわっているのを「ごらんになって」です。それは、レビひとりに目をとめてくださる主イエスです。向いてもらえたのです。

　そして「わたしに従ってきなさい」と、言われました。「すると彼は立ちあがって、イエスに従った」のです。「従う」と言う一つを選びました。レビにとって、現状放棄です。取税人の立場、蓄えた金銭、固定化された嫌悪、差別、すべてを捨てました。

　捨てたレビは、最大の獲得をします。主イエスの救いです。マタイ福音書たけが、レビではなくマタイ（神の賜物）と書きました。なお8.9章の奇跡の真ん中に、主イエスとの出会いと救いを記し、奇跡中の奇跡であると言わんばかりです。なお12使徒に選ばれ、アラム語、ギリシャ語に通じ、記録の賜物も用いられ、ユダヤ人として旧約の予言の成就としてのメシヤをマタイ福音書に記したのです。

　また取税人や罪人たちが、主イエスと食事を共にし救いを経験できる場を提供するマタイがいます。パリサイ人の批判を受けながら、主イエスは「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」と。最大の医者は主イエスです。

　主イエスは、私たちを招き召し、完全にいやし、解決し、主の業のために用いてくださいます。
（今週はアメリカ出張のため教会発行の要約を用いさせて頂きました）

テケテケ

報告と消息

○　９月１４日（日）　本日は愛餐会があります。
○　９月１５日（月）　９日～１５日まで大元兄はロサンゼルスへ出張となります。お祈りください。
○１１月１２日（水）　岡山シンフォニーホールで上映される「ふうけもん」の前売り券があります。
○１１月２４日（月）　「第８回全国信徒大会」が成田で開催されます。申し込みは１０月２０日までに牧師へ。

［緊急祈祷課題］
※広島市の災害にあわれた方々のために、お祈りください。

［祈りの課題］
※2014年度の教会・教区・教団の働きのために。
※教会役員、20周年記念誌発行委員のために。
※進学、進級した子どもたちのために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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