倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１４年１１月２３日

説教：山脇　望牧師　教会のページへＧＯ！

9:平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。

【聖書】マタイによる福音書５章９節
【説教】「平和をつくり出す人は幸い」　

9:平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌341
交読	交読文5(p832)
開会祈祷
ワーシップ	なんと言う愛でしょう
	ジーザス・イズ・アライブ
	偉大な神
聖書	マタイ5:9節
説教	『平和をつくり出す人は幸い』　山脇　望牧師
献金	新聖歌323
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　今週も山脇望師による山上の説教からメッセージがなされました。今週は平和をつくり出す人について見てまいります。
この箇所から２つの視点で見てまいります。

（１）平和をつくり出す人
平和を愛する人、好む人は多いと思いますが、つくり出す事とは全く違います。また平和を神様からでなく、人からでた愚案であれば悲劇となります。ヒトラーは平和を確固たるものにするため、一つの手段としてユダヤ人の大虐殺を実施しました。人間が考える愚案の代表的なものです。
ではどうしたら本当の平和をつくり出す人と変えられうのでしょうか？
口では平和をと言う人間ですが、行動に移す人は何と少ない事でしょう。
頭でいくら考えても、修行してもそれを行うことはできませんが、ただ一つ可能になる事があります。パウロが書簡で記している通り、『あなたの心に主なるイエスキリストを受け入れる』事だけなのです。平和をつくり出す人だとしても、自分で自分を見て、こんなダメな自分に何ができるというのか？　と思う事もあるでしょう。それが当然なのです。
主を心に受け入れたならどうなるのでしょうか？　まず自分を愛し労わるように変えられます。そして心に詰まっていた頑な物が溶け、解放されて自由となるのです。

（２）他者に対して平和をつくり出す人
自らに平和をつくり出す事ができる人は、あなたの周りに平和をつくり出す事が出来るようになります。あなたの家庭で、職場で、学校で、近所で成す事が出来るようになるのです。あなたを見る人の妬みやそしりもあるでしょうが、主がその人をも大切に思う心に変えて下さる事でしょう。自分を愛しているように、あなたの周りの人を気にかけ、愛する事ができるなら何と幸いな事でしょう。

　平和をつくり出す事は、時間が必要です。心が偽るところに平和が来る事はありません。
目に見える兄弟や職場の人、近所の人を愛せない人は、目に見えない神様を信じ、愛し、受け入れる事など絶対に不可能なのです。
自分の心を主の前にすべて広げ、主にすべてをまるなげし祈り求める事ができる人は幸いです。

　今週も主にある一週間となりますように。

テケテケ

報告と消息

○１１月２３日（日）　愛餐会後、大掃除とクリスマスの飾りつけを行います。
○１１月２４日（月）　～２５日（火）大元兄は成田で開催されます信徒大会へ、また代議員研修会へ参加されます。
○１２月　７日（日）　礼拝後、クリスマスのトラクト配布を行います。参加される方はお弁当が用意されますので、教会の掲示板にご記入ください。

※※※　クリスマスのご案内　※※※
〇１２月１３日（土）　13：30～こどもクリスマス会
〇１２月２１日（日）　10：30～クリスマス礼拝　13：00～クリスマス祝会
〇１２月２４日（水）　19：00～イブキャンドル礼拝

［祈りの課題］
※2014年度の教会・教区・教団の働きのために。
※教会役員、20周年記念誌発行委員のために。
※進学、進級した子どもたちのために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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