日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2015年1月11日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書4章35〜41節 【説教】「暴風を静める主イエス」 |
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35:さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。36:そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。37:すると、激しい突風が起り、波が舟の中に打ち込んできて、舟に満ちそうになった。38:ところが、イエス自身は、舳の方でまくらをして、眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスをおこして、「先生、わたしどもがおぼれ死んでも、おかまいにならないのですか」と言った。39:イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、「静まれ、黙れ」と言われると、風はやんで、大なぎになった。40:イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。41:彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 ガリラヤ湖で群衆にメッセージをされ、舟の上での出来事です。この記事は、共感福音書のマタイによる福音書(8:22-25)、ルカによる福音書(8:22-25)にも記されている並行記事です。どれほどの時間、語られたかは解りませんが、その日の夕方の出来事です。この箇所から3つの視点で見てまいります。 (1)向こう岸に渡ろうと言われる主イエス 小舟で群衆に語られた主イエス。弟子たちも共に乗っていましたが、12弟子全員が一つの舟に乗っていたのか、それとも複数の舟に分かれていたのかは解りませんが、主がガリラヤ湖を渡ろうと言われ舟は動き出しました。この舟自体が教会であり、あなた自身でもあるのです。 (2)激しい突風にある弟子たち ガリラヤ湖は、大西洋より180mも海抜が低い湖です。すり鉢状の湖に強風が吹くと威力が増し、防風となります。主が共に乗っておられるのに、防風に合い、舟の中に水が入り沈みそうになりました。主の祈りの中に、試みに合わせずとありますが、試みはやってきます。生きているといろんな試練があります。魚捕りのプロである弟子たちが命の危機を感じる暴風。今にも沈みそうな舟。しかしその中で主は眠っておられました。 (3)暴風を静める主イエス 弟子たちはたまらず主に、「舟がひっくり返りそうです、私たちを見捨てるのですか?」と主に訴えると主は「静まれ、黙れ」と海をおしかりになり暴風は止み凪になりました。試練に合ったとしてもほっておかれる事などないのです。 あなたの今のままを、そのまま受け入れられる主。静まれ、黙れと命じられる権威ある主。その主が今年もあなたと共におられます。今年も良いことばかりではないでしょう。大きな決断を迫られ、経験したことのないような試練に合うかもしれません。しかし主はどんな時でもあなたと共におられ、乗り越える事ができるよう解決してくださる事でしょう。 主によりたのみ、祈り求め、決して離れる事のない方は幸いです。 最後に山脇正子師が念頭にあたり示された箇所を記します。 ヨハネによる福音書 14章 01節 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。 今週も、主にあり素晴らしい年となりますよう祈ります。 テケテケ |
報告と消息 |
○1月11日(日) 本日は愛餐会があり、良き交わりの時となりました。 ○1月18日(日) 礼拝中に玉井姉の証があります。 ※ 教会総会のお知らせ ※ ○3月 1日(日) 礼拝・愛餐会後に開催いたします。 [祈りの課題] ※2014年度の教会・教区・教団の働きのために。 ※教会役員、20周年記念誌発行委員のために。 ※進学、進級した子どもたちのために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |