倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１５年１月４日

説教：山脇　望牧師　教会のページへＧＯ！

20:わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。

【聖書】マタイによる福音書５章１７～２０節
【説教】「天国まで通用する義」　

17:わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。 18:よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。19:それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。20:わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、決して天国に、はいることはできない。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌1
交読	交読文11(p837)
開会祈祷
ワーシップ	恵みの雨
	喜べ
	潔めてください
聖書	マタイ5:17-20節
説教	『天国まで通用する義』　山脇　望牧師
献金	新聖歌251
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　まず、イスラム国なるものに囚われている人々が開放されますように。情報では邦人一人が亡くなったとの情報がありますが犠牲が出ず解決されますように。全世界の４分の３がキリスト教と同じ唯一の神様を崇拝し信じているはずなのに、なぜこのような自己思想により神様から全く離れてしまっているのか。早期解決がなされますよう祈ります。

　聖書に入りますが、ここでは律法と預言者について書かれています。律法とは生活のルールで、預言者とは神様の言葉を語る人の事です。旧約の時代、律法を守る人の姿が記されていますが、一点も間違わず守りぬく事は不可能です。自分が知らない律法もある事でしょうし、知らぬ間に破っている事もあるのです。
人々は主イエスキリストが律法を破るため、破棄するために来たと思っていましたが、大きな間違いで主は律法を完成するため、成就するために来られたのです。

　旧約の律法は、シナイ山で石版に刻まれた神様からの律法をモーセが受け取りました。では新訳の時代、主が私たちに伝えて下さっている律法とはどんなものでしょうか？
答えはへブル日とへの手紙8章10節に「わたしが、それらの日の後、イスラエルの家と立て／ようとする契約はこれである、と主が言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、／彼らの心に書きつけよう。こうして、わたしは彼らの神となり、／彼らはわたしの民となるであろう。新たな年も、主にあり素晴らしい年となりますよう祈ります。」
と記されているように、律法は物に書かれたり刻まれたりするのではなく、人の思いの中に入り、心に書き付けるものと主は言われています。
　これこそが今も、後も通用する義なのです。
どうすれは心に刻みつける事ができるのでしょうか？
それは聖書に明確に書かれています。
マタイによる福音書２２章３７節：イエスは言われた、『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』
マタイによる福音書１９章１９節：『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』

　愛は自分では作る事ができません。愛を外から知って初めて愛されている事が解るのです。
自分の周りに誰もいない、と勘違いされている人はいませんか？　そんなあなたを最初から知っていて今も覚え愛し続けている方がおられます。そう主なるキリストです。主の愛をもしあなたが知る事ができるなら、まったく違う人生となる事でしょう。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ

報告と消息

○１月２５日（日）　本日はギデオン協会倉敷市部の佐々木兄が来られました。愛餐会の後、役員会がありました。
○２月　１日（日）　ファミリー聖餐式礼拝です。終了後、記念誌実行委員会の会議があります。

※　教会総会のお知らせ　※
○３月　１日（日）　礼拝・愛餐会後に開催いたします。

［祈りの課題］
※2015年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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