日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2015年5月17日 | 説教:山脇 正子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書8章22〜26節 【説教】「ひとりの盲人のいやし」 |
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22:そのうちに、彼らはベツサイダに着いた。すると人々が、ひとりの盲人を連れてきて、さわってやっていただきたいとお願いした。23:イエスはこの盲人の手をとって、村の外に連れ出し、その両方の目につばきをつけ、両手を彼に当てて、「何か見えるか」と尋ねられた。 24:すると彼は顔を上げて言った、「人が見えます。木のように見えます。歩いているようです」。 25:それから、イエスが再び目の上に両手を当てられると、盲人は見つめているうちに、なおってきて、すべてのものがはっきりと見えだした。26:そこでイエスは、「村にはいってはいけない」と言って、彼を家に帰された。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 今、世界が揺れています。大きな地震もありまた、国の方向が変わろうとしている憲法を改悪しようとする動きさえあります。祈りにより主のご計画のままになりますように。 さて今回の記事に、ひとりの盲人が登場しています。福音書の中で、最初に記されたマルコによる福音書に記されていますが、他の福音書には記されていません。不思議な感じを致しますが、ここがこの福音書の分水嶺です。勝利の十字架へ向かって歩まれる主です。 この箇所から以下3つの視点で見てまいります。 (1)主イエスの元にひとりの盲人が連れて来られた 伝道旅行を続ける主と弟子たち。そしてペテロとアンデレ、ピリポの故郷ベツサイダに到着されました。そこへ人々がひとりの盲人を連れて来ました。盲人を主にとりなしました。 (2)主イエスはひとりの盲人をいやされた 主は盲人の手を取り、村から連れ出されました。一体一で人がいないところへ行かれました。村を出るのですから、村を背にして歩みました。そして盲人のめにつばきをつけ「何か見えるか」 すると盲人は「人が見えます。木のように。歩いているように。」 主は再び手を盲人の目に当てられると、盲人の目が開けはっきりと見えるようになりました。 (3)主イエスは回復したひとりの盲人を家に帰された 再び村へは入らず、家に帰されました。記事からするとベツサイダの人ではなかったようです。目が開かれなければ、ひとりで帰る事など不可能な事ですが、今は自らの目で見て帰る事ができるようにされたのです。帰宅した盲人を見た家族はどんなにうれしかった事でしょう。 家、家族、そう帰るところがある。当たり前の事ですが、大きな幸せなの場所なのです。私たちの住まいは主がご用意されている天のマンションです。十字架に向かわれる主をはっきり見る事ができますように。 今週も、主にあり素晴らしい日々となりますよう祈ります。 テケテケ |
報告と消息 |
○5月17日(日) 礼拝中、大元兄の証がありました。 ○5月17日(日) 中国教区総会が広島福音教会で開かれます。山脇望師と大元兄姉が出席しました。 ○5月24日(日) ペンテコステ礼拝です。 ※倉敷教会20周年記念誌発行も大詰めを迎えています。編集委員方々のためにお祈りください。 [祈りの課題] ※2015年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |