倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１５年５月２４日

説教：山脇　望牧師　教会のページへＧＯ！

。4:すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

【聖書】使徒行伝２章１～４節
【説教】「こうして教会は誕生した」　

1:五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、2:突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。3:また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。4:すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌1
交読	交読文24(p847)
開会祈祷
ワーシップ	神は愛の家
	聖なる御名をあがめます
	主の臨在
聖書	使徒行伝2:1-4節
説教	『こうして教会は誕生した』　山脇　望牧師
献金	新聖歌136
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　教会の誕生した日、ペンテコステおめでとうございます。日本ホーリネス教団創立に関し、大きな影響を与え、青山学院大学をはじめ、日本各地にキリスト教の大学、学院を作られたジョンウェスレー師がまさに今日、降霊体験をされた日でもあります。
キリスト教には大きな祭りが三つあります。過ぎ越しの祭り、仮庵（かりいお）の祭り、そして五旬節（ペンテコステ）です。二千年前に起こった事が今もなお、全世界に広がり続けています。囚われていた人が開放され、自由にされるのです。神の働きと人の働きが一体となってなされる業なのです。今回はペンテコステについて３つの視点から見てまいります。

（１）ひたすら待つことを命じる主イエス
前章1:14に、そこに留まりひたすら祈る事を命じられました。騒然とした中では解らなかった事が、静まった祈りの中で見えてくるのです。祈りをする者たちは、１１弟子と集まった１２０名。主を信じて集まる粒ぞろいの者たちでした。粒とは、米が立つと書きますが、一人ひとりがブツブツを主張する姿でした。その粒を神は粉にされます。米をそれぞれに分け、石臼で細かにしてくださるのです。まずは自分が粉にされる事を祈る事がスタートです。

（２）一人ひとりを大切にされる神
祈りに集まっているのは、１１弟子と１２０名の人々でした。大勢いるのだからユダの代役を祈りの中から選ぶ必要があるのか、と思いますが神の考えは違っています。いくら大勢いようが、神は一人ひとりを知っておられ見ておられるのです。精霊が臨む時も全員にと記さず、ひとりびとりの上に、とわざわざ記しています。

（３）焼かれて始めてパンになる
祈りの中で粉にされ、水を加えられそして舌のようなものが炎のように別れ、一人ひとりを焼きました。始めて精霊により、命のパンとされたのです。そう変えられ、主イエスの証人として時を選ばず伝えて行くよう、今あなたに命じられているのです。

　今週も、主にあり素晴らしい日々となりますよう祈ります。

テケテケ

報告と消息

○５月１７日（日）　16時から広島福音教会で『中国教区総会』が開催され、山脇望師、大元兄姉が出席しまし、全ての議案が可決されました。
○５月２４日（日）　ペンテコステ礼拝でした。礼拝後、愛餐会を持ち交わりの時がありました。その後役員会。

※倉敷教会２０周年記念誌が全国の教会、引退された牧師先生方に発送されました。関わられた方々に感謝致します。

［祈りの課題］
※2015年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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