倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１５年６月１４日

説教：山脇　正子牧師　教会のページへＧＯ！

16:シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。

【聖書】マタイによる福音書１６章１３～２０節
【説教】「あなたこそ生ける神の子キリスト」　

13:イエスがピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。 14:彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。15:そこでイエスは彼らに言われた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。 16:シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。17:すると、イエスは彼にむかって言われた、「バルヨナ・シモン、あなたはさいわいである。あなたにこの事をあらわしたのは、血肉ではなく、天にいますわたしの父である。18:そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。19:わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。20:そのとき、イエスは、自分がキリストであることをだれにも言ってはいけないと、弟子たちを戒められた。　

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌485
開会祈祷
ワーシップ	ファミリー
	すばすばらしい
	われらは主の民
聖書	マタイ16:13-20節
説教	『あなたこそ生ける神の子キリスト』　山脇　正子牧師
聖餐式	新聖歌49
献金	新聖歌483
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　倉敷教会では毎月第一主日がファミリー・聖餐式礼拝になっていますが、今月は第一主日に、召天者記念礼拝が行われましたので今週となりました。今回の聖餐式は年に一度になりますが、山脇正子師が執り行われました。
　今週の聖書箇所は主の公生涯の２年目となる３２才頃の出来事です。ちょうど山の頂点の時で、これから十字架へ向け山を下って行くのです。
岡山県にはホーリネス教会が２つあります。一つは倉敷、そしてもう一つは創立７０年を超えた柳原にあります。柵原から倉敷へ移動する時、菊花峠という場所を抜けて下ってきます。柳原で雪が降っていなくても、その峠に近づくと雪が降り積もってまいります。その柵原と倉敷の移動も、あと数ヶ月になってしまいました。
　本日はこの聖書箇所から２つの視点で見てまいります。

（１）人々は人の子をだれと言っているか。
16:13　バプテスマのヨハネの蘇り、エリヤ、エレミヤ、預言者と言っていますと、弟子たちが答えました。人々は主を偉大な預言者と言っていました。

（２）あなたがたはわたしをだれと言うか。
16:15　16節にペテロがすぐ返事をしたように書かれていますが、はたしてそうだったのでしょうか。今までの主の業を共に体験し、沈黙の時があったのではないかと思います。そして最年長のペテロが口を開き、信仰告白の言葉となったのです。その第一の弟子ペテロですが、主の十字架を前に、３度も「あの人は知らない」と言ったのです。二千年前に弟子たちに問うたように今、あなたに同じ質問をされているのです。

　主は「あなたは岩だ、そこに私の教会を建てよう」と言われています。主を信じる私たち一人ひとりが教会そのものなのです。そして主は私たちに、天国の鍵をお預けになっています。その鍵は扉を閉じるためのものではなく、それを開けるために託されているのです。
　時が良くても悪くても、体調が良くても悪くても、「あなたこそ生ける神の子キリストです」と告白できるなら幸いです。

　今週も、主にあり素晴らしい日々となりますよう祈ります。

テケテケ

報告と消息

○６月１４日（日）　聖餐式・ファミリー礼拝でした。礼拝後、愛餐会がもたれます。
○６月２１日（日）　礼拝の中で、溝口兄の証があります。

※倉敷教会２０周年記念誌が全国の教会、引退された牧師先生方に発送されました。関わられた方々に感謝致します。
※教会のホームページがリニューアルされました。　http://www.kurashiki-holiness-church.com/

［祈りの課題］
※2015年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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