倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１５年７月２６日

説教：山脇　望牧師　教会のページへＧＯ！

11:わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。

【聖書】マタイによる福音書６章１１節
【説教】「日ごとに神を信頼する」　

11:わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌156
交読	交読文(p258)
開会祈祷
ワーシップ	すべてのすべて
	賛美の冠
	静まって知れ
聖書	マタイ6:11節
説教	『日ごとに神を信頼する』　山脇　望牧師
献金	新聖歌300
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を賛美します。

　「日ごとの食事を与えてください！」
弱い人が祈る言葉だ。そう思う人もおられると思います。日々働き、自分の力でお金を稼ぎ、それで食べる。それが当たり前だと思ったりしませんか？
聖書が私達に伝えている日ごとの食物とは何でしょうか。以下３つの視点で見てまいります。

（１）日ごとの食物は誰が与えるのか？
今日は礼拝後、愛餐会（交わり食事をする）があります。カレーライスの美味しそうな香りがただよって来ます。その中に倉敷教会の小さな畑で採れたジャガイモが入っていると思います。ジャガイモの元となる物は人が土に植えますが、あとは太陽が当たり、雨が降り、どんどん成長していき収穫されます。人の労はほんのわずかなもので、神様の恵みによって育てられ収穫に至るのです。

（２）日ごとに与えるとは？
今日必要なものは今日、明日必要なものは明日与えてくださる神様です。スマートフォンをお持ちの方は多いと思いますが、その基本となるものに時計機能があります。充電すれば電子時計として正確な時を刻んでくれます。しかし手巻きの時計はどうでしょう？　毎日ネジを巻かないと止まってしまいます。その日その日のためにネジを巻き、時を合わせて始めて使えるようになるのです。神様はその日に必要な食物を毎日与えてくださるのです。

（３）私たちの食物とは？
私ではなく、私たちと複数形で表現しています。
教会にはいろんな方が来られますがその中に、ホームレスの方も来られます。普通は少しお話をして、食事を買える５００円くらいをお渡しします。しかし手持ちに５００円がない時はたまに千円札を渡す事もあります。その後日、ホームレスの方が続けて教会へ来られるようになりました。千円をもらった事が広まったのです。
私たちは神様により食物を頂いています。食物とは実際に食べる物と日々の糧となる神の言葉を頂いて受け止め生きているのです。神様の祝福なしに私たちは生きて行くことは出来ないのです。

　祝福を受ける私たちは自分だけにとどめず、家族、日本、世界へと広めて行く使命を受けています。日々の祈りの中で、神様の恵みを確認し、感謝の日々を過ごす事ができれば幸いだと思います。

今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。

テケテケ

報告と消息

○７月２０日（祝）　『2015年度中国教区夏季聖会』が広島福音教会で開催され、当教会から山脇師ご夫妻、大元兄姉が参加しました。
○７月２６日（日）　本日、広島キリスト教会信徒の方々６名が礼拝に出席されました。その後愛餐会がありました。
○８月　２日（日）　来週はファミリー聖餐式礼拝です。
○８月２１日（金）　徳山教会の江副千恵美師が手術をされます。お祈りください。

※2015年度中国教区サマーキャンプ　8/6～8/8　三滝少年自然の家　講師：佐伯師

［祈りの課題］
※2015年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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