日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2016年3月6日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ガラテヤ書6章11〜16節 【説教】「私たちの誇り」 |
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11:ごらんなさい。わたし自身いま筆をとって、こんなに大きい字で、あなたがたに書いていることを。 12:いったい、肉において見えを飾ろうとする者たちは、キリスト・イエスの十字架のゆえに、迫害を受けたくないばかりに、あなたがたにしいて割礼を受けさせようとする。 13:事実、割礼のあるもの自身が律法を守らず、ただ、あなたがたの肉について誇りたいために、割礼を受けさせようとしているのである。 14:しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。 15:割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。 16:この法則に従って進む人々の上に、平和とあわれみとがあるように。また、神のイスラエルの上にあるように。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 山脇望先生のガラテヤ書講解説教も今日を含めあと2回となりました。ガラテヤ書が伝えるクリスチャンとは、『神の相続人』。ただただこの一点だけです。神は人に誰でも大いなる恵みと永遠の命を与えると言われていますが、何と「そんなものはいらない、命もいらない」と言う人が多い事。特にこの日本では、100人中99人が神の恵みを自ら不要としている事に驚きです。全世界を見渡してもこれほどムダにしている国は日本の他にはありません。 ガラテヤの人々も最初は無条件に神を信じ、相続人とされていたのですが、修行や守るべき事を自らに課す事が大切だ。そのような神から離れた教えが町に満ちて行ってしまいました。ガラテヤの人々も以下3つに分類されてしまいました。 (1)神に生かされ今の自分があると思う人 (2)相続人だけど修行や律法を守らねば恵みがないと思う人 (3)神の恵みなどいらない、自分が神で自ら稼ぐと思う人 パウロは(1)以外の大多数に「バカ者!」と強烈な言葉で厳しく苦言しています。 私たちクリスチャンは神の恵みの相続人なのに、奴隷のような生活をしていませんか? 自分の力だけで何とか改善しようと奴隷のようにもがき続けていませんか? キリスト教の教えは害にならないが、不品行な私には高嶺の宗教だ。もっとまともになったら教会へ行ってみてもよいが。 など、的はずれな事を考えている人はいませんか? キリストは言われます。健康な人に医者はいらない。教会(病院)は病んでいる人を待っています。もちろん健康な人の方が圧倒的に多いですが、誰でも来る事を望んでいるのが教会です。 宣教師が日本に来て福音を広めるため、日本全国にキリスト教の大学を建て教えを始めました。箱根駅伝で有名なあの都内の大学もそうですね。学力をアップさせる事は良い事ですが、何のためにこの大学が出来たのか、解らなくなっているのが現状になってしまいました。その結果が、日本のクリスチャン人口が1パーセント、いえ0.7パーセントまで低下してしまっています。もちろんキリスト教の大学ではカリキュラムに神学がありますが、単なる単位取得の暗記のみ。心に福音が宿る事がないのが現実です。 あなたが誇りとするものは何ですか? 立派な大学を卒業した事ですか? それとの今の職業、立場でしょうか。 パウロは主イエスの十字架が誇りだ。それ以外は何もない。そう言い切っています。人は弱く自分を誇りたい気持ちが大きいと思います。そして自分が出来ず、人が出来たならそれを妬んでしまう弱い者なのです。そんなチンケなもの、律法の奴隷にならず、主を神事恵みを受ける人は幸いです。 今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○3月 6日(日) ファミリー聖餐式礼拝でした。 ○3月 6日(日) 13時から開催されました。役員に選ばれた方々のためにお祈りください。 ○3月 8日(火) 倉敷市民クリスマスの祈祷会が倉敷聖約キリスト教会で開かれます。 ○3月21日(祝) 山脇先生ご夫妻の送別会を教会で行います。 ○3月21日(祝) 〜22日(火)第53回日本ホーリネス教団総会が開催され代議員の大元兄が出席します。 ○3月27日(日) 柵原キリスト教会で山脇先生ご夫妻の送別会が開かれます。倉敷教会から大元兄姉が参加します。 ○3月28日(月) 山脇先生ご夫妻、東京へ向け出発します。本当に8年間ありがとうございました。 ○3月29日(火) 〜31日(木)第68回日本ホーリネス教団年会が開催されます。 [祈りの課題] ※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |