![]() |
〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
||||
倉敷ホーリネスチャーチ |
|||||
![]() |
|||||
|
2016年3月27日 | 説教:山脇 望牧師 教会のページへGO! |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【聖書マルコによる福音書16章1〜8節 イースター 【説教】「闇はあなたを支配しない」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 イースターおめでとうございます。 クリスチャンでない方も最近はイースター(復活祭)という言葉は耳にしているのではと思います。本当のイースターではないにしても、キリストの復活を記念してお祝いする事がクリスマスのように、最も神様から離れている日本に根付いてくれればと本心思います。 本日はイースターともう一つ特別な礼拝で、倉敷教会と柵原(やなはら)教会で兼牧をなされていました山脇望、正子先生の最後のメッセージとなりました。倉敷では望先生が、柵原では正子先生が現役最後の牧会をなされました。 本日のメッセージはまさに主イエスキリストが復活された場面です。安息日が終わった週の初めの朝(日曜日)、女性三人で主が葬られている墓へ向かいます。十字架から三日経過し、腐敗と放臭を防ぐために香油を塗りに行きました。墓は洞窟で入口に大きな岩でふさがれています。女たちはどうやってその岩をどけようか悩み話しながら墓へ到着しました。すると何という事でしょう。入口の岩が取り去られていて障害なく中へ入る事ができました。墓の中を奥へ進むと右手側に真白な衣を着た若者が座っていました。すると若者は「イエスはよみがえって、ここにはおられない」と。 では主はどこへ行かれたのでしょうか? かねて主が言われたように、あなたがたより先に『ガリラヤ』に行かれると若者が伝えます。ここで登場するガリラヤは単なる場所ではなく、イザヤが預言したように、異邦人の中に光が照り輝いたと記しています。今日その事が成就したのです。暗黒の地に光が照り、闇が取り去られました。闇に包まれた異邦の地、すなわちこの『日本』こそがガリラヤなのです。 復活を信じる者はたとえ闇に包まれていてもそこに光が差し込み、全ての闇が取り去られました。前途真っ暗、夢も希望もないと考える方もおられると思いますが、その闇の中に主イエスの光を取り入れてみてはどうでしょうか? それを手に入れるのに、お金も努力も必要ありません。ただ主の復活を信じ、主こそ我が救い主と口で告白するだけなのです。復活を信じる者はすでに闇は去り、よみがえられた光なる主イエスキリストがおられるのです。 50年を越す牧会のご奉仕をなされた山脇望先生、正子先生本当にありがとうございました。 現役最後のメッセージ『闇はあなたを支配しない』 その言葉を心に植え付け主の福音をお伝えする者として今後も進んでまいります。東京で新たな生活を始められますが、霊肉ともの主がすべてを守られる事を願い祈ります。 今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○3月21日(祝) 山脇先生ご夫妻の送別会を教会で行いました。 ○3月21日(祝) 〜22日(火)第53回日本ホーリネス教団総会が開催され代議員の大元兄が出席しました。 ○3月27日(日) 柵原キリスト教会で山脇先生ご夫妻の送別会が開かれます。倉敷教会から大元兄姉が参加します。 ○3月28日(月) 山脇先生ご夫妻、東京へ向け出発します。本当に8年間ありがとうございました。 ○3月29日(火) 〜31日(木)第68回日本ホーリネス教団年会が開催されます。 ※山脇先生ご夫妻、倉敷での8年間のご奉仕感謝いたします。 [祈りの課題] ※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |