日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2016年4月10日 | 説教:小林 和子牧師 教会のページへGO! |
【聖書】詩篇23篇1〜6節 【説教】「災いを恐れません」 |
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1:ダビデの歌 2:主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。 3:主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。 4:主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。 5:たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。 6:あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。 7:わたしの生きているかぎりは/必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 2016年4月、蒲郡教会から倉敷、柵原教会へ遣わされた小林和子先生最初がメッセージをされました。先に自己紹介をかねたプチ証をされました。生まれは東京都足立区。いわゆる下町で生まれ育ち、幼稚園の先生になる勉強をされ、その後東京聖書学院に入学され、小林光生先生と知り合い結婚されたようです。偶然とは思いますが、3月まで当教会で奉仕されていた山脇先生の後の教会に遣わされ、今回もそのようになりました。神様のご計画は本当に時にかなって美しいですね。 和子先生最初のメッセージは詩篇から語られました。とても有名な聖句なので、一度は聞いた事があるかと思います。全体を見る前に、ダビデが何をこの詩で伝えたかったのか。それは「どこにいても、主なる神が共にいてくださる」ことでした。スポルジョンは詩篇のここを『詩篇の真珠だ!』と表現しているほど美しい詩です。 それではこの箇所を以下3つの視点で見てまいります。 (1)主は過去も私の牧者 23:1 羊は羊飼いの声を知っています。そして羊飼いが導く場所へついて行きます。なぜなら、つれて行ってくださる場所はいこいの場で、休憩の場だからです。私たちは救い主、イエスキリストにあった事はありませんが、主を知っています。主が導かれるところがどんなに素晴らしい所なのかも知っているからこそ、主に従い続けるのです。 (2)主は今も私の牧者 23:4 羊飼いは羊を導くためにムチと杖を使います。ムチは直接羊を打つために使われるのではなく、音で危険を知らせているのです。また杖は『?』のような形をしていて、羊が迷ってしまった時、首に杖をあて引き返します。主はあなたの強さも弱さも全て知っておられます。しかし時に進む道を間違えた時、ムチで杖で教えてくださるのです。 (3)主は将来も私の牧者 23:6 主は将来が厳しくても恵みを与え続けてくださいます。あなたの敵となる者の前で宴をもうけてくださいます。主は生涯、恵みと慈しみを与えてくださるのです。 倉敷の印象について和子先生が「倉敷は何と危険な町でしょうか」と。教会の前に片側1車線の道路があり、横断歩道があります。そこを渡ろうと手を挙げてもいっこうに車が止まりません。数分待ちましたが止まらなかったそうです。しかたなく数百メートル離れた信号機まで歩いていき、道路向かいまで戻ったそうです。第一印象が危険な町とは、何とも寂しい倉敷市民の心です。 今ここ倉敷に足らないものは何でしょうか? 自然の恵み、災害のない町、果物の宝庫。なのに何かが欠如しています。それは人としても思いやり、恵みの分かち合い、慈しみではないでしょうか。自分が神として生きる事が出来ると勘違いする倉敷ですが、そこにあって本当の神、主をしる事ができれば何と幸せでしょう。主を見る目が開かれる事を祈ります。 今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○4月10日(日) 礼拝後、小林和子先生の歓迎会を行います。 ○4月17日(日) 礼拝後ジュニアティータイムがあります。 [祈りの課題] ※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |