日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2016年6月5日 説教:小林光生牧師 教会のページへGO!
20:しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。
 
【聖書】コリント人への第一の手紙15章20〜28節 ※召天者記念礼拝
【説教】「初穂としてのキリストのよみがえり」 
20:しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。 21:それは、死がひとりの人によってきたのだから、死人の復活もまた、ひとりの人によってこなければならない。 22:アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあってすべての人が生かされるのである。 23:ただ、各自はそれぞれの順序に従わねばならない。最初はキリスト、次に、主の来臨に際してキリストに属する者たち、24:それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。 25:なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。 26:最後の敵として滅ぼされるのが、死である。 27:「神は万物を彼の足もとに従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる時、万物を従わせたかたがそれに含まれていないことは、明らかである。 28:そして、万物が神に従う時には、御子自身もまた、万物を従わせたそのかたに従うであろう。それは、神がすべての者にあって、すべてとなられるためである。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌188
交読 交読文4
開会祈祷  
賛美 新聖歌40
賛美 新聖歌257
聖書 Tコリント15:20-28節
説教 『初穂としてのキリストの
  よみがえり』
 小林光生牧師
献金 新聖歌468
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を賛美します。

 本日は『召天者記念礼拝』です。昇天は主イエスが上られた時に用いられますが、私たちの先輩が天に戻られた事は、召天者と記すのが一般的なようです。
世間では、特にご利益を求める日本では、「死んだら終わり!」「命あってのものだねだ!」とほとんどの人、千人の内992人くらいが思っているようです。しかしパウロはなんと「死んでは終わりではない!」と断言しているのです。

 主イエスキリストは、私たちが負うべき罪の死を受け止められ十字架にかかり死に、葬られました。しかしこれで終わりではありませんでした。三日目によみがえられたのです。事実、キリストが葬られた墓に体はなく、よみがえられたのです。「それはキリストの事で、私には何ら関係ない」と思われる人もおられるでしょう。人の知恵では想像する事さえできない事だからです。しかしキリストはよみがえられました。私たちの初穂としてよみがえられたのです。

 死はアダムからこの世にもたらされ、よみがえりはキリストによって実現しました。パウロはよみがえりに順番があると教えています。それは@イエスキリスト Aキリストに属する者(クリスチャン) B残り全ての人々 となると。
死とよみがえりに、今までの権威も名誉も金銭も何の役にもたちません。役にたつのは、唯一の神、子なるキリスト、聖霊を信じる信仰だけです。

 いつ終末がここに来て、よみがえりがいつ起こるのか私たちにはわかりません。明日か100年先なのかもわかりません。しかしその日、その時がいつ来ても良いように、目を覚まし、明日を思い煩ない暮らしができているなら幸いと思います。

今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。


テケテケ
報告と消息
6月 3日(金) 九州の震災支援献金を、教団へ送金しました。
○6月 5日(日) 次週は「召天者記念礼拝」でした。

[祈りの課題]
※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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