倉敷ホーリネスチャーチ

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２０１６年６月１２日

説教：小林　和子牧師　教会のページへＧＯ！

3:しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです。

【聖書】詩篇３篇１～６節
【説教】「私たちの盾となってくださる神」　

1:主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が多く、 2:「彼には神の助けがない」と、わたしについて言う者が多いのです。〔セラ 3:しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです。 4:わたしが声をあげて主を呼ばわると、主は聖なる山からわたしに答えられる。〔セラ 5:わたしはふして眠り、また目をさます。主がわたしをささえられるからだ。 6:わたしを囲んで立ち構える／ちよろずの民をもわたしは恐れない。

礼拝式次第
歌の時間	10:10-10:25
礼拝時間	10:30-12:00

前奏
招詞	司会者
頌栄	新聖歌60
主の祈り	新聖歌（p826）
信仰告白	使徒信条
賛美	新聖歌251
開会祈祷
ワーシップ	ファミリー
	輝かせよ
聖書	詩篇3:1～6節
説教	『私たちの盾となってくださる神』　小林　和子牧師
聖餐式	新聖歌49
献金	新聖歌280
感謝祈祷
頌栄	新聖歌63
祝祷
後奏
報告

メッセージ（要約）

主の御名を讃美します。

　小林和子師、倉敷教会で初めてのファミリー聖餐式礼拝となりました。前赴任地の蒲郡とは勝手が少し違うようです。メッセージ中に話をする子どもたちや、ちょっとグズる子どもたちもいましたが、さすが和子先生、しっかりとなだめておられました。

　さてこの詩はダビデが詠んだものですが、背景を見るとさらにダビデの心が見えてきます。ダビデには後を継ぐ男子が３名誕生しています。ここで詩に登場してくるのは３男のアブサロムです。彼は王位を奪うため長男を手にかけ殺してしまいます。二男は体が弱かったため論外だったようです。そこでアブサロムは長年王を陥れ、国の民の関心を引くため活動を開始します。そしていよいよダビデに襲いかかろうとする日が来ました。ダビデは肉親での戦いを避けるため、城をでて荒野を進みます。これはその時の詩です。

　登場する盾とはどんなものでしょうか？　もちろん自分に迫ってくる刀や矢を防ぐものですが、ダビデにとってそれは神の愛そのものでした。神はダビデを、また私を守るために自らが前に立ち盾となってくださっています。もし「盾なんかいらない！」と敵の前に出て行ったらどうなるでしょうか？　矢が体に刺さり、刀で腕も足も切り取られてしまいます。これは神を神とも思わず、自らの力で突き進む人の事なのです。しかもその人には襲いかかっている矢も刀も見えていない事がやっかいなのです。

　あなたを守る盾は無料で誰もが頂けます。主なる神を信じ自分に受け入れるだけで最高の盾が頂けるのです。何と素晴らしい事でしょう。
主なる神、また私たちの救い主イエスキリストは今、信じる者のための盾となり、ともに生きておられるのです。辛い事はこれからも襲いかかるでしょう。しかしその苦難を避ける盾、また乗り越えられる信仰をも与えてくださっているのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ

報告と消息

○６月１２日（日）　本日はファミリー聖餐式礼拝でした。
○６月１２日（日）　上半期の感謝献金をお願い致します。
○７月１８日（祝）　夏季聖会が広島教会で開催されます。
○７月２７日（水）　～２９日（金）ファミリーキャンプが広島三滝で開催されます。
○１０月１６日（日）　青年賛美大会が広島教会で開催されます。

［祈りの課題］
※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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