日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2016年9月4日 | 説教:小林光生牧師 教会のページへGO! |
【聖書】コリント人への第一の手紙11章23〜34節 【説教】「パンを食べ杯から飲む」 |
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23:わたしは、主から受けたことを、また、あなたがたに伝えたのである。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンをとり、 24:感謝してこれをさき、そして言われた、「これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい」。 25:食事ののち、杯をも同じようにして言われた、「この杯は、わたしの血による新しい契約である。飲むたびに、わたしの記念として、このように行いなさい」。 26:だから、あなたがたは、このパンを食し、この杯を飲むごとに、それによって、主がこられる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。 27:だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである。 28:だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。 29:主のからだをわきまえないで飲み食いする者は、その飲み食いによって自分にさばきを招くからである。 30:あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。 31:しかし、自分をよくわきまえておくならば、わたしたちはさばかれることはないであろう。 32:しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。 33:それだから、兄弟たちよ。食事のために集まる時には、互に待ち合わせなさい。 34:もし空腹であったら、さばきを受けに集まることにならないため、家で食べるがよい。そのほかの事は、わたしが行った時に、定めることにしよう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 本日はファミリー、敬老祝福、聖餐式礼拝です。先輩クリスチャンの兄弟姉妹のお働きに感謝いたします。 今日の聖書箇所は「聖餐式」で読まれる箇所です。何度か読み聞いた事があるのではと思います。また聖餐や愛餐にあずかる時の相応しさ、兄弟への対応や礼拝に向かう衣装などの姿についてもパウロはコリントの人々に細かく教えています。当時は女性の髪を覆い礼拝する事が一般的であったようです。また今でもアーミッシュの方々は、男性が帽子を着用し、女性はスカーフのようなもので髪を覆っているようです。古くからの決まり、指導された事を忠実に守っているようです。 ルールはいつの時代も大切なものです。先日までリオでオリンピックが行なわれていました。同じルールで同じ目標に向かっていろんな国の方が競うのです。今回は主イエスが私たちに示されたルールを以下3つの視点から見てまいります。 (1)食べるとは 食物を頂く時「いただきます!」と特別な思いなく口にだして食事を開始しますが、いただくとは「命を頂く」事なのです。食物にしろ動物にしろ、その命を頂き私たちの命を支えているのです。聖餐式のパンは、主イエスキリストの体そのものであり、ブドウ液は主の血潮そのものなのです。聖餐式でパンとブドウ液を頂く事は、まさに主の命を頂いている事なのです。 (2)確認する事 主の時は、縮み迫っています。私たちは主の命を頂き、同じゴールすなわち天の御国を目指している事を忘れず確認する事が大切です。 (3)悔い改める事 自分をわきまえる事をすすめています。まず自分を顧み、主から頂いた体を自分勝手に使っていないか、わきまえた生活をしているのか悔い改める事が大切です。 現代を生きて行く上で、時に相応しくない行ないをしてしまう事があるかもしれません。まず自分を顧みて悔い改める事が大切です。そんなあなたを主はすべてご存じで、その時に応じた恵みをもって接してくださるのです。 今週も主により、素晴らしい日々をお過ごしください。 テケテケ |
報告と消息 |
○ 9月27日(火) 〜30日(金)小林先生ご夫妻は神戸で開催される『日本伝道会議』に出席されます。 ○10月16日(日) 青年賛美大会が広島教会で開催されます。 [祈りの課題] ※2016年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |