日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2017年3月12日 | 説教:小林和子師 要約:大元鉄也 教会のページへGO! |
【聖書】詩篇19章1〜10節 【説教】「蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い」 |
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聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌 1:もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 2:この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 3:話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、 4:その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。 5:日は花婿がその祝のへやから出てくるように、また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。 6:それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない。 7:主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。 8:主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。 9:主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。 10:これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 2011年3月11日の東日本大震災から6年が経過しました。見た目は回復に向かっている場所もあるようですが、原子力発電所からの放射能がいまだに漏れ続け、福島の自宅に戻れない方も多くおられます。そればかりか、[放射能]が漏れているなどと疎開されている生徒を差別する者もでているようです。それがダメとかの問題ではなく、人間の考えとしてありえない事だと思います。壊されたその言葉を発する者に主の恵みがありますように。また今、もう一度真剣に原子力発電所が本当になければ命がなくなってしまうのかを自らが考える時だと思います。 さて聖書にはいりますが、この19篇は[御言葉詩篇]のひとつです。前半と後半にダビデの祈りの変化を見て取る事ができます。この19篇を3つの視点で見てまいります。 (1)19:1 神の栄光。自然界を通して神さまの栄光を私たちに伝えています。主の祈りの構成と似ていて、初めに神が創られた栄光を現しています。 (2)19:7 主のおきて。いろんな表現をしています。それは、あかし、さとし、いましめ。真実な人を喜ばせる言です。神の言は口には甘いですが心に苦い事もあります。時にあなたの胸に「ズキッ」とするような言をかけられる事がありますが、主なる神は大いなる報いをもってあなたに語られています。 (3)19:14 あがない主。あがないとは買い取る事です。あなたの罪の対価として主イエスキリストがあがなわれました。主の言は蜜より甘い事も多く語られますが、甘さに惑わされ自らが高ぶる事のないように注意も必要です。 主イエスキリストは、私たちの罪のあがないとして十字架に自らかかられました。主の十字架により私たちのとがが取り去られ、罪のない者としてくださったのです。そして今からも主を信じる不完全な者をも大いなる恵みと祝福をもってのぞんでくださるのです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○3月20日(祝) 〜21日(火)代々木オリンピック記念センターで日本ホーリネス教団総会が開催されます(大元兄出席)。 ○3月21日(火) 〜23日(木)同上会場で日本ホーリネス教団年会が開催されます(小林先生方出席)。 ○4月16日(日) 『イースター礼拝』です。礼拝後、持ち寄りの愛餐会があります。 [祈りの課題] ※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※受験生のために。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |